こんにちは、ぽこひろです。みなさんは、デートをするならせめてディナーはおごってもらいたい派ですか?
それとも、ワリカン派?もちろんどうするかはカップル内での問題ですが、一応建前上は「ワリカンでいいよ」と言っている女子でも、じっさいには内心「たまにはおごってくれてもいいのにな……」と思っている人が少なくないと聞きます。
そもそもおごってもらえるのなら、嬉しいに決まっていますよね。
そこで今回は、カレになんとか「おごりグセ」をつけさせるための方法について、20代男子30人と一緒に考えてみました。
1.安い店で練習させる
「俺は最近彼女におごるようになったんだけど、それはおごる楽しさを知ったから。『おごるなんてただの損じゃーん』って思ってたけど、意外に気持ちがいいものなんだね。
だからまずは、男に安い店でおごる練習をさせて、楽しさを教えてあげることが大事だと思うよ」(大学生/22歳)
たしかに後輩でも誰にでもとにかくおごりたがる人はいますが、あれはきっと「おごる楽しさ」に取りつかれてしまっているんでしょうね、いい意味で。
カレがおごってくれないのは、ひょっとしたらその楽しみを知らないからかも。カフェなどで「これだけおごってよ」と一度体験させてみましょう。
2.逆に高い店
「安い店もいいけど、逆にめっちゃいいレストランとかに行くのはいいと思う。
ああいうところって、さすがにワリカンで会計するの恥ずかしくて、男が一人で払わないとな雰囲気があるからね」(営業/24歳)
なるほど、たしかにこれは戦略的です。
しかし、会計を済ませて外に出るやいなや「んじゃあ7千円ね」と真顔で言ってくるおそれもあります。
そうしたら「なに自分だけいい顔してるの? ワリカンにしたいなら会計のときに言いなよ」と精神的にクル一撃を与えましょう。
3.「おごってもらっちゃったー」
「誰か男子と2人でご飯とか食べたときに、おごってもらったことをすごい自慢したりすれば、『やば、俺もおごらないと……』って焦るんじゃないの?」(美容専門学校/20歳)
カレのジェラシーに働きかけて、なんとか財布の紐を緩めさせる作戦。
ここで、自分はおごってもいないくせに「他の男の金で飯なんて食うな!」とカレがキレてきたら、ものすごく軽蔑した目で見てあげてください。
4.超喜ぶ
「さっきの安い店で練習させるってのと少し似てるけど、大事なのはたまにおごってくれたときに『すっごくすっごく嬉しい!』って多少オーバーにでも喜んであげることだと思うよ。
ふつう彼氏なら、彼女がこんなにも喜ぶんだったら、毎回してあげたいなって思うものでしょ」(金融/26歳)
絶対におごってくれないわけではないけれど、記念日とか本当にたまにしかおごってくれない。
そんな場合は、みなさんの喜びようが足りないからかもしれませんね。
「またあの顔が見たい……」そう思ってカレは一生懸命デートのために貯金をしてくれるはずです。
おわりに
いかがでしたか?
「デートのときには彼女に財布を触らせない」。こんな男子って、やはり同じ男子から見てもかっこいいです。
カレをもう一皮むけさせるためにも、これらのテクニックを使ってカレを「おごり男子」に育て上げてくださいね。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)
(横田 彩夏/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)