みなさんこんにちは、恋愛コラムニストの斉田直世です!
春夏は、明るい色や柄、薄手の素材など、洋服選びの幅が広がる季節。
とくに、大好きな彼とのデートとももなれば、服装選びには気合いが入りますよね。
しかし、ひとつ選び方を間違うと、楽しいはずのデートが台無しになってしまうこともあるようです。
今回は、そんなデート服にまつわる失敗談を、女性たちに取材してみました。
1.モヘアニットのジレンマ
「ふわふわの白いモヘアニットを着て行ったら、彼の黒い服に付着しまくって大変なことに……本当に申し訳なかった」(22才/大学生)
ふわふわ感が女の子らしく、男ウケも抜群なモヘアニットですが、毛が抜けやすく、合わせるものよって大量の毛がついてしまうのが難点。
摩擦や静電気によって、さらに毛が付着しやすくなるため、デート中に彼と密着したいのならば避けたほうが良さそうです。
2.太陽光で透ける白ワンピ
「清純派っぽい白ワンピで決めていったら、彼に『パンツ、透けてるよ』と耳打ちされて。
羽織ってたカーディガンを腰に巻いて隠すしかなかった」(21才/大学生)
清潔感があり、レフ板効果で顔色を明るく見せてくれる白い服ですが、屋内では問題なくても、太陽の下では透けてしまうことがあるんですよね。
薄い色の下着をつけることはもちろん、キャミソールやペチコートなど透けないインナーの着用は必須です。
3.白黒ボーダー丸かぶり
「待ち合わせ場所に来た彼を見て唖然。彼も私も、白黒ボーダーのトップスだったんです。
彼は『趣味が合うね』って言ってくれたけど、初デートでペアルックは気まずすぎる」(26才/カフェ店員)
ボーダー柄にも様々ありますが、同じ色、同じ太さのボーダーで被ってしまうのは、ちょっぴり気恥ずかしいもの。
ボーダー柄は、着る年齢や性別を選ばないため、彼氏だけでなく、友人や通行人とも被る可能性大。汎用性が高いだけに、デートでは注意が必要です。
4.場違いデニム
「デニムとスニーカーのカジュアル着でデートに行ったら、彼が内緒でお高いレストランを予約してくれてて。そういうことは、先に言って欲しいです」(24才/事務職)
逆に、カッチリワンピとハイヒールで公園散歩というのも浮いてしまいますし、女性としては、ある程度当日のデートコースは把握しておきたいもの。
男性側も、完璧なサプライズを演出したければ、途中で新しい服をプレゼントするくらいの余裕を見せて欲しいものです。
おわりに
男ウケ抜群の女の子らしい服であっても、行く場所や時間帯によって、裏目に出てしまうこともあるようですね。
しかし、そんなときこそ、彼の「フォロー力」をチェックする良い機会かも。そして、いつか彼との仲が深まったときには、そんな失敗も笑い合えるはずです。
(斉田直世/ハウコレ)