あれもこれも何でもサクサクできちゃうスマホ。便利すぎて手放せない存在ですよね。
とは言え、やり過ぎは幸せが遠のく原因になってしまいますよ!今回は、ネットやSNSが及ぼす影響について考えてみましょう。
1.おブスになる
「スマホばかり見ているとしかめっ面になって眉間の皴も増えるし、姿勢も悪くなるし、首の肉もたるんで二重あごになってきちゃうんだって!
やり過ぎはおブスの元って知ってから私は頻度減らしたよー!いつまでも可愛くいたいからね!」(24歳/銀行)
スマホに夢中になっている人を見ると、だいたいが猫背でしかめっ面・・。まさしくこれは、顔・体を劣化させてしまうおブスポーズです。
目にだけではなく、美容の敵にもなる長時間のスマホ使用。今の若さと可愛さを保つためにも、少々控えた方が良さそうです。
2.実生活がないがしろになる
「SNSにはまっていた時は、花火大会とか遊園地のパレードなどの感動イベントに参加しても、アップ用の写真を撮るのに必死で、全然楽しめてなかった。カメラ越しに見てるうちに終わっちゃうこともしばしば・・。
SNS辞めてからは楽しいことをもっとダイレクトに感じられるようになったよ!」(20歳/学生)
折角の楽しいイベントをSNSで共有したいという気持ちは分かります。
しかし、投稿することに躍起になって、イベント自体を楽しめないのでは本末転倒。
あくまでも、実生活をエンジョイしてのSNSということを忘れないでくださいね。
3.充実感が得られない
「SNSで友達の動向をチェックする癖がついちゃうと、せっかくの自分の幸運もちっぽけなことに感じられてきちゃって、虚しくなるんだよね・・・。
SNSを見る頻度を減らしてからは、自分らしい生活も好きになれて日々充実するようになったよ。」(22歳/アパレル)
隣の芝生は青く見えますよね。自分の世界にはないキラキラした生活を送っている友人の投稿を見ると羨ましくなるのは、当然の感情だと思います。
しかしそれを見て、自分と比べ落ち込んでしまう位なら見ないのが一番。SNSは周りの情報を得て、楽しむものです。
“皆みたいに私も頑張ってみよう!”と前向きな気持ちになれないのなら、一旦フェードアウトすることをお勧めします。
4.誘われにくくなる
「失恋した元彼への当てつけで、色んな男子と遊んだ時の写真をSNSにアップしてたら、周りの男子にチャラいと勘違いされて一気に誰からも誘われてなくなった・・。
新しい恋したかったのに、最悪・・・。」(19歳/学生)
振り向かせたい人や気にかけてもらいたい人だけに意味深な投稿をしたり当て付けのような投稿をしたりしてしまう女子も多いのでは・・・?
一人だけに夢中になっているとつい、他の人が見ていることを忘れがちですが、意外と色々な人が色々な角度から見ているものです。
周りに誤解を与えないよう、情報開示は慎重に行った方がいいと思います。
5.リアルな人間関係が希薄になる
「ネット上で出会った人とのメールのやり取りにはまって、飲み会中もずっと下向いてメールばっかりやってた友人。充電が切れた時は一人でトイレに行って充電してた・・。
だったら何で飲み会来たんだろうって皆あきれてたよ。」(25歳/信金)
一人ぼっちの寂しい時にネット上の友人を頼るなら分かります。
しかし、折角、目の前に友人が来てくれているのです。ネットにはない、濃い時間が過ごせるのではないでしょうか。
是非、リア友との友情を大切にしてください。
おわりに
いかがでしたでしょうか。幸福感や充実感を得るツールとしても使えるスマホですが、やり過ぎは逆効果。依存し過ぎず、適度な距離を保つよう、心がけましょう。
(城山ちょこ/ハウコレ)
(島村 遥/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)