どのカップルにも大きな壁として立ちふさがる「倦怠期」。
相手の行動にイライラしやすくなって、ついつい攻撃的になってしまうこの時期に頻繁に起こる小さな喧嘩が原因で別れてしまったカップルも多いのではないでしょうか。
今の彼氏と一緒に倦怠期を乗り越えるためにも、ここで攻略法を頭に入れておきましょう!
1.幸福ハードルを下げる
「交際当初のことを思い出して今を比べてみると、なんだか色々なことが当たり前になっているなって思った。
付き合っているんだから好きでいることが当たり前みたいな感じになっていたから、改めて「好き」とか「ありがとう」「嬉しいよ」とか沢山伝えるようにしたよ」(23歳/学生)
小さな事、当たり前になっていることにまず感謝してみてください。彼にかばんを持ってもらったり、奢ってもらったりだんだん当たり前になっていることってありますよね。
もう一度初心に返ってありがたみを再確認しましょう!
「好き」とあえて言葉にして発することで自分の脳を本当にその状態にさせる効果があります。
彼に対してネガティブな発言をするよりもポジティブなことを言っていると気持ちが変わってくるかもしれませんよ。
2.仲がより親密になっている証と考える
「最初は雰囲気も悪くなったりして嫌だったけど「倦怠期を共に経験するような仲にまでなったのかー」って前向きに捕らえたらなんか嬉しかった(笑)
いままで倦怠期に入るほど長く交際が続いたことないからかな」(21歳/学生)
お腹が減っている時こそ脂肪を減らすチャンスであるように、ここは耐えるところだとこらえて見ましょう。
倦怠期なんて経験しないに越したこと無いですが、味わえるのは彼氏がいてこそ。他人と恋人として深く付き合っている証拠です。
3.相手の本当の姿を受け入れてみる
「喧嘩とかが多くなるのって、相手の本音が一番聞ける時期でもあるなって思った。
思ってもいないことを言ったり言われたりもするけど、その時言われた不満とかは地味に無くすようにしている」(27歳/銀行)
イライラしたりして化けの皮がはがれる時期だからこそ、相手の言葉に耳を傾けて見ましょう。その場の感情だけで発した言葉の中には彼の本音も混じっているはず。
イラッとすること間違い無しでしょうが、それがあなたへの不満です。素直に受け入れて改善あるのみですね。
4.時間の経過に身を任せる
「結局時間が解決してくれた。いつの間にか喧嘩も少なくなったしお互いに相手を受け入れられるようになっていたから、結果オーライって感じ!」(22歳/学生)
時間の経過によって、自分の考え方もずいぶん変わってきますよね。
無理にどうにかしようとしても結局空回りするだけだったりするので、お互いが時間と共に成長するのを待つのも一つの手かもしれませんよ。
おわりに
いかがでしたか。これで倦怠期の到来も怖くないですね!
彼と一緒に倦怠期なんて壁は蹴散らしてやりましょう!
(佐久間 優/ハウコレ)
(島村 遥/モデル)
(柳内 良仁/カメラマン)