みなさんのなかにも、年下好きの人っていると思います。かわいいし、癒されるし、気楽だからとかいろんな理由が考えられますね。
とくに、20代後半とかになってくると、その気持ちは強くなる人が多いのかも。
ドラマや漫画でも、そういう恋愛を描くものが多くありますよね。
けど、ロマンチックなイメージとは裏腹に、現実的で悩ましい問題も少なくないみたいですよ。
今回は、30代女性20人に「年下男子と付き合うデメリット」について聞いてみました。
1.将来が不安
「こっちがまだ30代のうちはいいけど、もしも結婚とかしてこのさき40代とかに差し掛かったとき、今みたいに『お姉さ~ん!』みたいな感じで愛してもらい続けられるのかが不安だよ……」(公務員/30才)
1,2才の歳の差ならまだしも、結構離れていると、老いの問題が出てきますよね……。逆に男子は、40代とかになっても全然モテたりしますし。けど、熟女好きな男子なら問題ないかも?
2.浮気も不安
「年上好きの男子でも、『たまには同年代の子と……』って魔が差しちゃったりするらしいのよね。それが不安です」(銀行/32才)
たしかに、「たまには若い子で息抜きを……」なんてされたらたまりませんよね。そのためには、若い子に負けない魅力を身に付けるしかありません。
3.話がちょっと合わない
「まあ、そんなに大した問題じゃないけど、音楽とかアニメとかそういうものの趣味が合わなかったりする(笑)。あと、世代が違うと育った時代も違うから、価値観もちょっと違うかな?」(営業/31才)
これはたしかにデメリットという面もあるでしょうけど、逆にメリットととらえることも十分にできますね。「この人とじゃないと得られないもの」みたいな付加価値がありますから。
4.「若いツバメを……」
「レストランとかバーとかに2人で行くと、まわりから『あの妙齢の女、若いツバメを連れてるよ……』みたいに見られてないかがちょっと心配」(商品開発/33才)
本人たちは本気の恋愛でも、ちょっとアヤシイ関係に見えなくもないのかもしれませんね。
それか、姉弟と思われちゃったり? これはやっぱり、少し嫌ですよねぇ……。
5.ヒモ化しやすい
「年下のカレがしっかり自律できるようにしないと、だんだん甘えてヒモ化しやすい。そこはしっかり、一人の男としての自覚を持たせないとね」(飲食店/31才)
たしかに、年下の男子と年上の女子のカップルって、彼氏がヒモになりやすいイメージあります。
ごはん代を出してあげたりし始めると、エスカレートしてそういうふうになりやすいので要注意ですね。
おわりに
どうでしたか?
もとから年下好きという人はもちろん、これから歳を重ねるにつれ年下に惹かれるようになっていくのは女子なら誰でもありうることです。
なので、これらのデメリットを意識して失敗しないようにしてくださいね。
でも、年下の男子から好かれる女子って、やっぱりそれだけ魅力があるってことだから素敵ですよね。
(遣水あかり/ハウコレ)