大学に入学して最初の一大イベントである「新歓」。
もてなされる側として新歓に参加できるのは新入生のときだけなので、思いっきり楽しんでおきたいところ。
でも、ここでの振る舞いを間違えて男子をドン引きさせてしまうと、モテない暗黒の4年間を過ごすハメになるかも……。
そこで、これだけは絶対にやってはいけない、新歓で男子をドン引きさせるNG行動をご紹介します。
1.女子だけでかたまる
「女子でかたまってるとすっごい話しかけにくい。しかも周りの雰囲気を無視してそこだけで盛り上がってると、『何しにきたの?』って感じで引く。それなら抜けて他のとこ行けばいいのに」(20歳/学生)
高校生気分が抜けきれていないと、なんとなく男子を意識して距離をおきたくなってしまいますよね。
でも、大学では男女の垣根なく仲良くするのが当たり前。
とくに初対面だと同性同士の方が話しやすいですが、女子ばかりでかたまって盛り上がっていると、男子は「怖い」という印象を持ってしまいます。
第一印象を覆すのはなかなか難しいので、男女問わず、いろいろな人とまんべんなく会話をするべき。
友達と一緒に参加するときも、大人数で固まらず、2人ずつくらいで行動した方がよさそうです。
2.男子を物色する
「男ばっかりに話しかけたり、やけにボディタッチが多かったりすると、男漁りに来たんだろうなって思う。
合コンじゃないんだから、そういうテンションはやめてほしいな」(19歳/学生)
「大学生になったらまず恋愛しなきゃ!」と息巻いてしまうのもわかります。
でも、初対面から「誰かいい人いないかな~」なんて目で男子を物色するのは禁物。「男好き」というレッテルを貼られてしまいます。
男子との出会いのためではなく、あくまでサークル選びのためと思って参加しましょう。
3.下ネタを喜んで話す
「仲良くなってからならまだいいけど、初対面で堂々と下ネタを話されると……恋愛対象ではなくなるよね」(21歳/学生)
下ネタ嫌いな女子は、ノリが悪いと思われてしまいますが、逆に下ネタが好きすぎても男子はドン引き。
経験人数を堂々と発表したり、男子顔負けの下ネタを話したりするのはやめましょう。
ドン引きされるのはもちろん、最初に下ネタキャラになってしまうと、きわどいことを言わされたり、セクシーなポーズで写真を撮られたりする、セクハラ要員になってしまいます。
初対面でモテる反応のしかたは、下ネタを笑ってあげたり、きわどい質問に恥ずかしそうに答えたりすることですよ。
4.いきなり馴れ馴れしくする
「同い年だから別にいいんだけどさ、いきなりタメ口で話されると正直びっくりする。
そういの外国人みたいなノリじゃない? 日本人なら礼儀は大切にしようよ」(20歳/学生)
あまりによそよそしくしても仲良くなることができませんが、いきなりタメ口で話すなど礼儀知らずな行動はNG。
いち早く打ち解けたい気持ちはわかりますが、やっぱり初対面は初対面。第一印象をよくするためにも、はじめは敬語で話しておくのが無難かも。
無理に距離をつめようとする必要はありません。すこしずつ打ち解けられればいいやくらいの気持ちでいましょう。
おわりに
何事もはじめが肝心。そのサークルに入りたいなら、新歓での振る舞いはかなり重要なポイントとなります。
最初に男子をドン引きさせると、その印象を覆すのは至難の技。
モテない暗黒の4年間を送りたくないなら、新歓での言動には要注意ですよ。
(ハウコレ)