男子にモテるにはやっぱり、かわいさは当然重要ですよね。
けど、それだけじゃほかの女子との差別化もできませんし、付き合ってからすぐに飽きられてしまう心配だってあります。
結局男子も「かわいい+α」を女子に求めていると思うんです。
そこで今回は、20代男子50人に「女子はかわいくても○○がないとダメと思うこと」について聞いてみました。
1.ユーモアのセンス
「ちょっと前までは、とにかく顔さえかわいい子だったら、一緒にデートしてもなにしても最高に楽しいと思えたけど、今はそういう子とデートしても会話がつまんないと長時間は一緒に過ごせないと思う」(商社/26才)
ユーモアのセンスといっても、別に面白いことが言えたり、ばんばんボケたりすることじゃなくて、男子がよく言うようなギャグとかネタに笑ってあげられたり、そういう基本的な部分のことです。
どんなに顔がキレイでも、デートの間ずーっと表情が変わらないと、彼氏としても頑張りがいがないでしょうし、見飽きてしまいますね。
2.エロさ
「どエロはさすがにビビるけど、かといって完全に性に対して無関心な彼女はあんまりヤダよね。
やっぱり、表面的な部分は言葉とかでなんとかなっても、深い愛情みたいなものって、肉体関係を通じて成長させていくところが大きいと思うんだ」(板前/28才)
エロさといっても、別に誰とでもしたくなるとか、普段から下ネタが好きとか、そういうエロさは必要じゃなくて、好きな相手とのエッチにだけ関心があれば十分です。
これも、最初は興味がなくても楽しみを知っていけばだんだんと好きになってくると思うんだけどな。
3.一方美人
「かわいい女子って、小さい頃からいろんな男からかわいがられてきたせいか、男子に対してみんなにいい顔をするよね。
それが、彼氏としてはちょっと不満。きちんと彼氏がいるときには、ほかの男子とかに『あいつノリ悪くなった?』と思われても多少は冷たくできてほしい」(大学生/21才)
思い当たる女子も少なくないはず。
モテる女子は、いつの間にかなるべくたくさんの男子に好かれていないと安心できなくて、みんなに思わせぶりな言動をとってしまう八方美人になっちゃう可能性があるので、彼氏を持つ際にはそこに気をつけましょう。
4.わがまま力
「顔も性格も完璧でモテる子って、付き合いだしてから彼氏のほうが『なんか俺だけ頑張ってねぇ?』って不安になることが結構ある。
多分、放っておいても男子のほうからいろいろ『あれしよう、これしよう』って言ってもらえるから受動的でいられるんだと思うけど、彼氏としてはそれだけじゃ不満だよ」(美容師/26才)
やっぱり、男子は彼女に甘えられたり、わがままを言われたりすることで「しょうがないなぁ」と言いながらも、「俺頼られてる!」ってやりがいを感じるものなんです。
「わがまま言う必要ないし」なんて思わず、ときには頑張って甘えてみる努力も必要です。
おわりに
どうでしたか?
みなさんも「かわいさ+α」を身につけて、カレからおもいっきりディープに愛してもらえるような女子になってくださいね。
(遣水あかり/ハウコレ)