自分を大事にすることは大切だけど、一歩間違えば「自己チュー」になってしまいます。
とくにカレとのデート中には、お互いが気分良くいられるためにもなるべく自分本位な言動は避けるべき。
今回は、20代男子30人に「彼女に言われて血が沸騰したデート中の自己チュー発言」について聞いてみました。
1.「車出してよ」
「免許とったのはさ、そりゃ車があったら彼女をいろんなところに連れていけるしいいなーって思ったってのもあるよ。
だから彼女が行きたいところがあれば極力車を出してあげるようにはしている。
けど、まるで専属の運転手みたいに『早く迎えに来てよ~』とか言われるとカチンとくる」(営業/25才)
免許のある男子は、それだけで付加価値がありますよね。けど、それを当たり前に自分の特権みたいに思っちゃいけません。
あくまで、カレの好意でしてもらえるもの。つねに感謝の気持ちがないと「自己チュー」って思われてしまいますね。
2.「雨イヤだー歩きたくない」
「デート中にお店から出ようとしたら突然雨が降ってきて、『うわー、歩きたくないからずっとここにいようよー』とかは嫌だね。雨くらいなんだよ。
たまのデートなんだからいろいろ行きたいのに。女子って雨に弱いよね(笑)」(大学生/22才)
たぶんそれは、服が濡れたり髪型が崩れるのが嫌だからじゃないでしょうか。
デートのときはそりゃオシャレしてるし、かわいくいたいって女心を少しはわかってほしい気持ちもありますね。
3.「えぇ、これプレゼントしてよ」
「ショッピングに付き合ってあげて、急になにを言い出すかと思えば『これプレゼントにしてよ』って、今日はなにかの特別な日か?
彼氏が彼女に貢いでるみたいなカップルになんてなりたくねえよ」(ウェブ系/28才)
いくらカップルでも、あんまりお金をあげたり貸したりはしないほうがいいですよね。「おごってやっただろ?」みたいに変な上下関係が生まれちゃいますし。
まあ、ディナーをごちそうするとか最低限はいいですけど、記念日でもないのにものをプレゼントするって、ねえ?
4.「ごめん遅刻するー」
「一回や二回の遅刻ならまだ許せるけど、さすがに毎回毎回遅刻されると、『こいつはどんだけ自己中心的なんだ?』って思えてくる。
それで、俺が遅刻するとめっちゃ怒るのね」(専門学校生/20才)
遅刻をするのは仕方ないけど、その分コーヒーを一杯ごちそうしてあげるとか、きちんとお詫びができるとイイですよね。
遅刻したときの態度で、その人の性格がわかる、なんて言うみたいですよ。
5.「やだよそんなところ行きたくないー」
「自分はさんざん買い物に付きあわせておいて、俺が行ってみたい居酒屋とかを『おっさんぽい』って馬鹿にする女」(新聞/26才)
男子は、彼女の服の買い物なんかについていくのも、「うわぁ、女子ばっかで視線が痛い……」と割りと気を遣ってるみたいなんです。
2人で行動する以上、それはギブアンドテイクで、相手の行きたいところに行かせてあげるべきかもね。
おわりに
どうでしたか?
デートのつまんない女子は、やっぱり長く愛されるのは難しいと思います。
みなさんも、「あいつはかわいいのにデートするとマジでイラつく。さっさとホテル行きたいわ」なんて思われないように気をつけましょうね。
(遣水あかり/ハウコレ)