「私たちって付き合ってるよね?」
関係をはっきりさせたくて、つい聞きたくなる気持ちもわかりますが、実はNGなセリフ。
付き合うというのは、あくまでも当人同士の意思や意識の問題。付き合っているという確信があれば、そもそもそんな質問は出てこないはずよね。この一言が、決定打になることもあるので、要注意。
「〇〇くんってモテそうだよね」
「好きな子いるのかな?どんな子が好きなんだろう?」相手の恋愛観を聞きたいけれど、うまく聞き出せない。そんなときに言ってしまう一言でしょう。
でも、「モテそうだよね」と言ったところで、それ以上なにか会話が広がるのでしょうか。遠回しに探りを入れるぐらいなら、「〇〇くんってかっこいいよね。ステキ」と素直に好意を伝えた方が相手もよろこぶはずです。
「誰と会うの?」
彼の予定や交遊関係にしつこく探りを入れると、「束縛されている」と思われます。彼の恋人になったらしてもいい行為というわけではありませんが、付き合う前からしつこく詮索してしまうと「重い女」として距離をおかれるリスクあるので注意して。
付き合うまでは、めんどくさそうな女に思わせないのがポイントです。落としたいなら徹底的にサバサバキャラを演じて、彼を騙しましょう。
「会えなくてさみしい」
これも同様です。人によっては、「こいつ、何様なんだろう・・すこしウザいな」と感じてしまうかも。そもそも、そんな男はこちらから願い下げをすればいいのですが。
セフレ?それとも彼女候補?
グレーゾーンな関係がダラダラと続いていると、見極め時はいつなのか?って気になりますよね。
告白の成功率は、一般的に1週間から3か月以内と言われていますが、カラダの関係から始まった場合は、もっと短期間で勝負つけるべきです。相手にあわせてのらりくらりデートを重ねていたら、「彼女にしなくてもヤレるからいいや」と判断されてしまいます。
グレーな関係が何か月も続くようであれば、どこかで見切りをつけたほうがいいかも。
おわりに
いかがでしたか。恋愛ではどんなときも「自分の意思」をしっかりと持つことが大切です。
付き合う前にカラダの関係をもつなら、「相手に流されてなんとなく」ではなく、「自分が相性を確かめたくてヤルと決めた。たとえそれっきりの関係で終わっても、一回ヤレたからいいや・・と割り切れる」と思ってからすれば、不安や後悔の念に苛まれることもないはず。自分を大切にできる恋愛をたのしんでね☆
参考図書:はづき虹映『愛されたいなら使ってはいけない!恋のNGワード88』マガジンハウス