「寒いと夜のベットが冷たい!人肌が恋しい!人肌持って来い!」言いたくなる冬真っ盛りですね。冬って人肌恋しいですよね。
寝返りうっても一人ですもんね。ふとん乾燥機を抱きしめて眠りたいですよね。
そんな彼氏が欲しい欲求、ただ抱えこんで良い子良い子していても意味がありません。
この度社会人として働くにあたり必要なことって何?という話を聞いていたら、なんとそこには恋愛の極意がつまっていましたので、嬉々として報告させていただきたいと思います。
1.考えるよりまず行動
「仕事したくないしたくないって思ってても、朝おきて電車のって会社ついてパソコンひらけば仕事始めちゃうんだよね。
悲しいことにさ。行かなきゃー行きたくないよーって考えてるときが一番辛い気がする。」(28歳/デザイナー)
今年こそ彼氏を作ることを抱負にしたはいいものの、いざとなると「合コンに行って浮いたら嫌だな」「軽い男にナンパされても意味ないしな」となかなか行動に移せないなんてことはありませんか?
あぁ耳が痛い、ですか?馬の耳に念仏ですか?
でも、出会いを作るために行動してみたら、それはそんなにしんどいものでもないかもしれません。案外楽しいかもしれません。
悶々と考えこむよりも行動してしまった方が物事は先に進む。悩んでうじうじしている時間が無駄。そんなことを教わった気がします。
2.締切を設ける
「ライターをしていて一番怖いのが依頼が来ないことで、次に怖いのが締切。
でも、この締切ってのがないとなんにも書けないんだよ。そこに締切があるから記事がかける。
締切があやふやな依頼だと「今日はまぁこんなもんだべ」ってダラダラしちゃうんだよ」(29歳/男/ライター)
今年こそは、なんてあやふやな目標ではダメということかもしれません。
今月中に2回は合コンに行く。今週中に彼をご飯に誘ってみる。
そんな風に短期スパンでやらなければいけないことの締切を作っておけば「そのうち」と言い訳をして時間を無駄にしなくなるのではないでしょうか?
3.競争相手を見つける
「1年前は会社も小さくてさ、先輩しかいなかったの。でも今年から人が増えて同い年の社員が増えてさ。
今までは個人の売上とか気にしなかったんだけど、最近は他の子に負けないようにしようって思って、昔より真面目に働くようになった。」(26歳/女/IT)
何事もライバルがいると気合が入りますよね。なにも同じ人を取り合うといったような殺伐とした戦いをしろというわけではありません。
非リア同士、どっちが先にリア充という王座につくことができるかを競ってみてはという提案です。
確かにお互いに慰め合い、傷を舐め合っているほうがマシかもしれません。戦えばどちらかが負けるかもしれませんから怖いでしょう。
ですが、その怖さが本気につながります。
ただ、正々堂々と「あんたより先にリア充になってやる」とか宣言すると、お前喧嘩売ってんのかコラという話になるので、心の中で勝手にライバル指名しておくくらいでいいかと思いますよ。
4.受け皿になる友人を準備
「コンペしてさ、負けるじゃん。そんな時にこういう利害関係のない友達に愚痴吐けるのってすごい助かるんだよね。
『そのクライアント見る目なさすぎだろ!』とかって言ってくれるとなんだか気持ちが軽くなる」(28歳/男/広告)
持つべきものは友なんですね、結局のところ。告って振られた。好きな彼にもう彼女がいた。
ラインIDを聞こうとしたらサラッと流された・・・駆け込む先はやっぱり友の元です。泣きましょう。愚痴りましょう。笑い飛ばしましょう。
相手の男子のことをよく知らないにもかかわらず、友はきっとあなたに一方的に味方をしてくれるはずです。
傷ついたときに備えて、自分の受け皿として心を許せる友達を準備しておきましょう。
おわりに
彼氏が欲しいならまず考えるより行動。いつまでにという期限を明確にして、ライバルを見つけて本気になること。そして、傷ついたら駆け込める場所を用意しておくこと。
2015年中に人肌をゲットするためには、物は試し。この方法を試してみてはいかがでしょうか?
(松宮詩織/ハウコレ)