デートのときになにげなく言ってしまった一言が、カレに一生のトラウマを残してしまうかもしれません。
それくらい、男子にとって愛する彼女から言われる一言のインパクトは強烈です。イヤなこととか伝えたいことがあっても、なんとか言い方とかタイミングとかを変えて、少しでもショックが軽くなるようにしてあげてください。
今回は、20代男子30人に「彼女からデート中に言われて血の気が引いたセリフ」について聞いてみました。
1.「口臭くない?」
「キスし終わった瞬間に『口くさっ』て言われて、なんか全身に電気が走るような感覚になった。ショックすぎて思考が麻痺したんだろうね。
とりあえず『まじかーごんめー』ってごまかしたけど、その日一日、一度も心から笑えなかった」(集金/24歳)
これは凹みますよ、当然(笑)。こういうときって「口が疲れてるにおいするよ」みたいな言い方をするとマイルドでいいらしいですよ。
こっちだってキスするんだから、黙ってるわけにもいかないしねぇ。
2.「ごめん今日生理になっちゃった……」
「生理も、デートのときに言うよりかはどうせなら事前に伝えてほしい。その日の朝、デートの直前でもいいから。デートのときに言われると、リアクションに困る。
おもいっきり悔しがると『カラダ目的!?』って思われるだろうし、だからって『へー』とかスルーするのも失礼でしょ?」(商社/27歳)
うーん、わかった、とにかく事前に言えばいいのね(笑)! 別にリアクションなんてそんなに見てないんだけどなぁ……。
3.「鼻毛、出てるよ」
「彼女とデートすると、よく『鼻毛でてるぞー』って言われる。たぶん俺のほうが背が高くて彼女が小さいから、見えやすいんだろうけどね。
まあ、おかげで鼻毛カッター買ったし、ある意味感謝ではあるんだけどさ……」(印刷/25歳)
これも、彼氏として隣で歩く以上は最低限守ってほしいマナーですよね。だから、なんとか伝えて直してほしい。そこで、「私、鼻毛出てない?」と逆に聞いてみるのはどうでしょう。
そうしたら「俺は?」って聞いてきてくれるかも。そうしたら今気づいた風に「あ、出てる!」とか言えばソフトかもね。
4.「ごめん、ちょっとだけ静かに喋って」
「お店とかで超楽しく話してるのに、急に彼女が真顔になって『もうちょっとだけ静かにして。恥ずかしいよ』だって。
なんか悲しくなったわ。もしかしたら、付き合ってからそれまでずーっと、一緒に話して笑ってるときに『声デカっ』て思われてたのかなーって考えたら、やるせない」(大学生/22歳)
どうしてもテンションが上がるとうるさい人っていますよね。
でも、それはその人が楽しんでるわけだしあんまり我慢させるのもよくないかも。私だったら、はじめから賑やかなお店にするとかしますね。
おわりに
どうでしたか?
男子って、ひょっとしたら女子よりもずっと繊細で傷つきやすいことがあります。
とくにカレの悪い部分を指摘するときには、できるだけショックを与えない言い方とかタイミングを工夫することが、結局は2人のためになりますからね。
(遣水あかり/ハウコレ)