みなさんは、付き合った相手に運命を感じたことはありますか?
恋愛経験を積めば積むほど、「結局初恋が一番ドキドキしたなー」みたいに感じるようになっちゃうものですけど、これもなんだかさみしいですよね。
「私はこの人と一生一緒にいるべきなんだ!」と感じてもいい基準みたいなのが欲しくなっちゃいます。
そこで今回は、恋愛においてはみなさんの大先輩、元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに「これを感じたら『運命かも』と信じていいポイント」について聞いてみました。
1.家族といるより緊張しない
「あまりに平凡すぎる解答ですみませんね(笑)。でもやっぱり、これなんですよ。大人になってくると、自分が生まれ育った家族がなんだか窮屈に感じるようになってくるんです。
このときに、家族よりも心地よく感じる相手が、まさに『家族になるべき相手』なんですよ」
たしかによく、「素でいられる相手が一番」っていうけど、これはこういうことなのかもしれませんね。運命の相手とは、新しく家族になるのにふさわしい相手ってことだね。
2.エッチで「痛い」と感じたことがない
「次は体の相性。これはとっても大事ですよー。若い女の子は軽視しがちなんですけどね、とっても大事。
ピストンされてるときの中の感じとか、あとは腰骨が当たらないかなど、とにかく痛みを感じないことが一番大切。
イケるかどうかは、相性というよりもあなた自身の問題ですので、あんまり関係ないですよ」
若い子はとくに注意! 大人の女性には、これを基準に付き合うか決める人だっているくらいなんですからね。「そんな下品な……」なんてキレイ事は不要です。
3.同棲してみて苦痛を感じない
「一緒に生活をしてみたこともない相手に対して『運命』なんて言葉を使うのは子供の恋愛。
まず最低限、数ヶ月を無事に乗り切ってみて、はじめて運命の相手かどうかを考えてください。何十年も一緒に過ごす覚悟があるか、です」
うまく同棲できるかと、どれだけ愛し合っているかはまったく別物ですからね。
とにかくまずは、一緒に住んでみること。
4.キスがとろけそう
「恋には、科学的に未解明の部分が沢山あります。人間の心の問題ですからね。
よく、ほかのどの男性よりもキスが最高でビビッときたという女性はいますが、こういう確かめ方も決して馬鹿馬鹿しいものじゃないと思いますよ」
これは、5個の中で唯一ロマンチックかも(笑)? とろけるようなキッス……。いいですね。
チョコレートの「メルティ・キス」じゃないですよ(笑)。
5.やたらと自分の親に好かれている
「大人になっても、結局人は親の影響から逃れられません。親が『あの人いいじゃない!』と猛プッシュしてきたら、なんとなくそれに従ってしまいたくなるものなんです。
2人ともがお互い相手の両親と仲良く出来ているということは、そのまま結婚に向かいやすいといえるでしょうね。運命といえるかどうかは微妙ですが(笑)」
とても現実的です。でも、親の後押しで結婚というのはよくあるパターンのようです。
お見合いは減っても、親は子供の結婚に影響力があるんでしょうね。
おわりに
どうでしたか?
5つ見てみて、みなさんはカレを「運命の人」と感じられるポイントはありましたか?
もしそうでない場合は、すぐに今カレと別れて、これらを感じることができるような人を探してみるのもいいかもしれませんね!
(遣水あかり/ハウコレ)