こんにちは、ぽこひろです。
みなさんはぶりっ子ですか? ぶりぶりざえもんの子供のことではありませんよ。
悪く言えば、「男子にばっかりいい顔する女子」。良く言えば「どれだけムカついても結局男子にモテる女子」です。
ぶりっ子はグループにだいたい一人、という謎の法則がありますので、みなさんも多くが、非ぶりっ子だと思います。
けどこの記事を読んでいるということは、「なんであんな子がモテるの?」と、ぶりっ子にムカつきながらも、実力は認めているのではないですか?
では今回は、なぜ彼女たちがモテるのかを学びましょう。そしてみなさんも、自分の取り入れられるものは取り入れてください。
ぶりっ子の餌食となる20代男子30人に「ぶりっ子がやっぱりかわいい理由」について聞いてみました。
1.「オモテウラ」なんて知るか
「よく『あの子ウラオモテ激しいからやめな』とか忠告してくる女子いるけど、はっきり言ってそんなの関係ない。
だって俺が男子である以上、オモテだけが出続けるんだからウラなんてないのと一緒」(美容師/25歳)
いくら「あの人はウラがある」なんて言われても、自分に対して明るく接してくれている人を悪く思うのはなかなかできません。
男子が欲しいのは「マブダチ」じゃなくて「彼女」ですし、同性側からの意見はあまり参考にならないのかもしれませんね。
2.ヤれそうだから
「だってすぐにヤれそうなんだもん。そういうチャラい子も男子には需要あるんだと思うよ。少なくとも無駄にカタい女子よりは」(大学生/22歳)
ヤリマンになる必要はないですが、露出が少し高めの服を着たり下ネタトークに参加したり、「隙を作ること」はモテる上で大事だとよく言いますね。
次の3とも関連してきますが、男子を受け入れる態勢が出来ているというのがぶりっ子の強みです。
3.アプローチしやすい
「向こうから好意を示してくれる分、こっちからデート誘ったりメールしたりしやすい。拒絶されることがなさそうだから攻めやすいんだよね」(フリーター/26歳)
草食系男子なんて言葉が生まれてしまうほど、今の男子は恋愛に奥手。
それだけに、拒否されにくそうなぶりっ子はありがたい存在なんですね。
4.むしろ評価
「ぶりっ子って、言ってみたら男子に好かれるように一生懸命努力してるわけでしょ? それのどこが悪いのかわからない。
『自然体のままでモテよう』なんて思ってる女子のほうが思い上がってるよ」(プログラマー/28歳)
モテる男子だって、一部からは「あいつはチャラい」なんて非難されながらも、女子に対してジェントルマンでいることをやめません。
それが天性のものか努力によるのか知りませんが、女子だって自分のために頑張ってくれたらやっぱり嬉しいのでは?
おわりに
いかがでしたか?
それでもやっぱりぶりっ子は嫌いと思うかもしれません。「無理してモテてなんになるの?」という考えも決して間違っていません。
ですが、もしも「どうしてあんなぶりっ子がモテるの?」と悔しい気持ちになったときには、少しだけ男子の前では態度を変えてみるというのを実践してみてもいいかもしれません。
それは、「ぶりっ子」ではありません。好きな男子に振り向いてもらうための、素敵でけなげな努力なのですから。
(川上ぽこひろ/ハウコレ)