職場、合コンなどで知り合ったけれど、どうしても連絡先を交換したくない相手っていますよね。
そんな人たちから連絡先を聞かれた時、角を立てずうまく対処する方法を紹介します。
1.これからキャリアを変更する予定なので、でそのまま放置
「携帯電話の番号などは、携帯を変える予定だから新しい機種にしたら教えるね、と言ってそのまま放置します」(35歳/男性/編集)
「近々、機種変する予定なのでその時に教えます、で乗り切ります」(26歳/男性/サービス)
それでも相手が食い下がってきた場合、ソフトバンクの○○がいいか、auの○○にするか考えてるんですよねー。
「もう決めなきゃですけど!」などと、具体的なメーカーや商品名も出し、本当にもうすぐ替えそうな感じ、雰囲気を出しながら言うといいようです。
2.赤外線もできないし、バーコード機能もわからないと機械音痴を演じる
「iPhoneだから赤外線ができないんだ~、と言います。バーコード機能は?と聞かれたら、出し方がわからないからぁ…と言って、機械音痴をアピールします」(25歳/女性/一般事務)
苦手な相手に連絡先を教えるくらいなら、機械に疎いと思われたほうがマシですよね。
図々しい相手は、「貸して?やってあげるよ」などと言ってくる場合もあるかと思いますが、そこは「いえ、大丈夫です」と言って断固拒否しましょう。
3.機種変したばかりで、使い方がわからない
「キャリアを変更したばかりで、使い方がわからない」(26歳/女性/サービス)
わからない、の一点張りで通す方法ですね。たしかに、キャリアを変更したばかりの時は操作に慣れていなくて当然ですよね。
もしガラケーだった場合は、これ代替機だから…などと言えば、その場を凌げそうですね。
4.普段使わないフリーメールだけ教える
「いろいろと言い訳をしてもまだ聞いてくるようなしつこい相手には、普段使わないフリーメールのアドレスを教えてしまいます」(35歳/男性/編集)
どうしても逃れられない場合は、教えたくない人専用のフリーメールアドレスを予め作っておき、そのアドレスを教えるのもいいかもしれませんね。
5.でたらめを教える。バレたら、ぶりっ子風にごまかす
「でたらめのメールアドレスを教えてしまう。バレたら、間違えちゃった~、テヘッとごまかす」(34歳/男性/編集)
紙に書く必要がある場合は、これで十分そうです。筆記ミスは誰にでもありますもんね。
また、電話番号を口頭で伝える場合も使えそうですね。バレたとしても、とぼけてしまえば問題ないようです。
6.メールの返信ができないので、教えられないと言ってしまう
「以前、女好きで不真面目なクライアントのおじさんにしつこくアドレスを聞かれた時、私、メールを返信することができないんです、で断りました。
向こうは返信しなくてもいいから~とか言ってきたけど、あの手のタイプは相当しつこいと思われるので、教えたら終わりです」(29歳/女性/サービス)
相手が不真面目な人の場合、こちらものらりくらりと交わしたほうが良いですね。
連絡先を教えることで、後々デメリットしか無さそうな相手には、何と言われても教えないことが賢明なやり方です。
おわりに
いかがでしたか?相手や状況によって使い分け、面倒になりそうな相手には連絡先を知られずに済ませてくださいね。
(有沢未紅/ハウコレ)