「こじらせ女子」とは最近よく聞く言葉ですが、具体的にどんな女性のことをこじらせ女子と呼ぶのでしょう?
そこで男性に「こんな女性はイヤ!と思うこじらせ女子の特徴」についてインタビューしてきました。
1.自虐的
「『私はデブキャラだから』とか『私暗いから友達少なくて』とか、そういう自虐的な発言ばかりをしている子とは仲良くなりたくないです。
それなのに『彼氏が欲しい』とか言っているのを聞いたら、まずはその自虐的なのをやめなければ誰も近づかないのではと思いますね。」(27歳/公務員)
『私は○○だから』と自分に対して自虐的なコメントをする人は、その場を和ませることができても、周りから見ると自虐的な言葉を使って逃げているように見えるそう。
例えば『デブキャラだから』と言っているのは、ダイエットをしていない言い訳を言っているようなもの。
言い訳を使わず頑張っている女性の方が魅力的なので自虐的な発言は避けた方が良さそう。
2.何に対してもネガティブ
「『どうせ私は』と言っている子を見ると関わりたくないです。
こっちが一生懸命盛り上げたり励ましたりしても『だって〜』と言い訳ばかりをしていたら、こっちもマイナス思考になって疲れていきそうなので、俺はそう言う子には近寄りません。」(24歳/飲食)
『だって〜』『どうせ〜』ばかりを口にする女性っていますよね。
女性から見ても『嫌だな』という印象を受けることが多いかと思いますが、男性からしてもマイナスイイメージを抱き一緒にいて疲れそうだと思うため、近寄りたくないと考えるそう。ネガティブ発言は控えておきましょう。
3.褒めても素直に受け止めない
「『その服可愛いね』とか『その髪可愛いね』と褒めても『褒めたって何もでないよ!』とか『本当にそう思ってる?』みたいに素直に受け止めてもらえないと褒める気が失せるし、褒めて損したと思う。」(25歳/商社)
日本人は謙虚な人が多いため褒められると『そんなことないよ』と返してしまいがちです。
はぐらかしているだけのつもりでも、褒めた側からすると心から思っていることもあるので「ありがとう」と言って喜んだ方が「ほめて良かった」「伝えて良かった」と思ってもらえるよう。
褒められた時には卑下するのではなく素直に受け止められる女性を目指して。
4.「女性らしい」振る舞いが苦手
「自分のことを『俺』とか言う子は苦手。あと女性らしい振る舞いをするのが恥ずかしいと思っているのか、無理に男っぽく振る舞っている子も見ていると痛いです。
普通にしてたらそこそこかわいいのに、自分でマイナスイメージを振りまいているような気がします。」(23歳/学生)
スカートやワンピースといった「女性らしい」「可愛い」と言われる格好が苦手な女性はこじらせ女子だと思われているかも!
男性はわかりやすい可愛さが好きな人が多いので、恋愛を楽しみたいと思うならまずはわかりやすい可愛さを意識してみてはいかがでしょう。
おわりに
「当てはまっている!」と思う項目があった方は注意!こじらせ女子に認定されてしまうと、恋愛どころか男友達もできなくなってしまう可能性があるようです。これらの逆の女性を目指して。
(栢原 陽子/ハウコレ)