自分磨きに精を出している女性も多いと思いますが、その自分磨き、ちゃんと「モテ女子」につながっていますか?
度が過ぎる自分磨きや、やり方を間違えた自分磨きは男性に引かれてしまいます。
そこで今日は、今TVで話題のマダム由美子さんによる『1%の美しい人がしているたったこれだけのこと』より「モテ女子になるために!
自分磨きで必ずやりたいこと」についてご紹介します。
1.体力をつける
「体力をつけると、不思議とネガティブな感情が起こりにくくなります。少しくらい嫌なことがあっても吹き飛ばせるというか、嫌なことを嫌だと思う気持ちが軽くなるような感じです。」
病は気からと言いますが、体が弱っていると何事に対してもやる気が出ず、自信が持てず消極的になりがちです。
元気で体調が良いというのはそれだけで顔色も良く肌も健康になるので、どんな効果のケア用品よりも高価な価値を果たしてくれると言えそうです。
2.五感を磨く
「このように、自分がいいなと思うものをあえて意識することで、心に癒しを与え、心を華やかにしてくれます。日常でそういった心の癖づけをすることが、五感を磨くためにはとても大切なのです。
そして、『わぁ、これいいな』と思ったものは、どんどんメモしてみてください。
(中略)メモすることで、自分の好きなものや自分のスタイル、本質がだんだんわかってきます。」
自分が「好き」と思うものがきちんとわかっている人は、他の人と自分を比べて落ち込んだりしないですよね。
でも、何が好きなのかわからなければ、周りが持っているからという理由で「私も欲しい!」と思い高価なものを購入して後から不要だと気づくなどブレてしまいがち。自分磨きの中に「五感を磨く」「自分の好きを集める」を入れてみて。
3.何もない1日を充実させる
「予定のない休日などには、『今日は何をして過ごそうかな』と思うことがありますよね。なんとなく過ごしていると、1日はあっというまに終わってしまいます。
そんなときは、1日を朝・昼・夜の3つに分けて考えることをおすすめします。
(中略)大切なの、朝・昼・夜にそれぞれ何かをすること。外出など特別なことをしなくても中身の濃い1日になります。」
お休みの日に外出するのも良いですが、特に予定がない日には1日を3分割して考えるのが良いそう。
外出する予定が夜だけという時でも、朝と昼にゴロゴロしてしまわないように、
3分割して考えておけば、充実した朝&昼を過ごすことができそうですよね。
4.人からの視線を意識する
「日常に終われ、目の前のことばかりに気をとられて、ときには美しくあろうとする気持ちを忘れそうになってしまうこともあるかもしれません。そんなときはおしゃれをして、ちょっと格式の高いホテルやレストランに足を運んでみませんか?
格式の高いホテルやレストラン、ブランドショップ、美術館、寺社仏閣など、入った瞬間に背筋が伸びるような場所、
自分の心が凛と引き締まるような場所に、ときにはあえて身を置いてみるのです。」
格式高い場所に行けば自然と身が引き締まり自分が上質な女性になったような気がしてくるものです。また周りの人の服装をチェックすることで参考にもなりますよね。
ホテルやレストランであれば、一流のサービスをしているボーイさんなどが揃っているので、そういった人の視線を意識して行動することも動きや仕草の質を高めてくれそうです。
おわりに
自分磨きの心得といった感じですが、これらのことを意識することで間違った方向の自分磨きをすることを防げそうです。
また、お金ばかりかけて自分を内面を磨いていないという方も、これらのことを意識することで本当に「自分磨き」ができるはずですよ。
参考図書:マダム由美子著『1%の美しい人がしているたったこれだけのこと』WAVE出版
(栢原 陽子/ハウコレ)