はい、みなさんこんにちは…マサ姉です。
人は必ず老いてゆくものよね~。でもどうでしょう?世の中には、わたしはまだ若くて、イケているわっ!!と…老いている自分に気づいていない女もいます。
でも、もっと恐ろしいのは…老いていく自分を開き直り、世の中で言われているオバさんに一気になってゆく…そう、そんな「あきらめた女たち」の特徴にフュチャーしていきましょう…バッサバサッ斬っていわよ~っ!
老いを受け入れることも大切!
みなさん、この有名な歌はご存知ですよね~!?
「花の色は うつりにけりな いたずらに わが身世にふる ながめせしまに…」(小野小町 古今和歌集より)
伝説の美女で平安初期の歌人。この歌は非常によく知られてますね。そうです…色あせた桜に、老いた自分を重ねた歌です。
耳が痛い方は多いんじゃないでしょうか?笑。
でも、この歌のもつ滅びの美学「無常観」は日本人の持つ特有の美学なのです。老いも美しい過程のひとつと考えてみてはいかがでしょうか?
開きなおって一気におばさん化する必要はないのです。一つ勘違いしないでほしいことは『おばさん』というのは、様々な経験を経て、無駄ものを省き、女が進化した生き物だと思います。
気が利き、生きていく知恵を知り尽くした女が、「最強の女がオバさん」なのでしょう。なので、今回取り上げているのは、ただの「だらしがない女」のことかもしれませんね?!
1.美しさは指先から
マニュキアがボロボロに剥がれてる、汚らしい女っているじゃないの?あれはダメねぇ~!落とすなら落としましょうよ!
剥がれてるネイルならば、ナチュラルネイルの方がまだ綺麗なのに…。そう…放置してるズボラな女…。無理に気取ろうとするからいけないのしょうね?!
中途半端に着飾るのは危険ですよ~。
2.髪の毛は傷んでバサバサ…。
年齢を重ねると女性ホルモンに支配されている髪は、変化が生じ髪質も変わってきてしまいます。
栄養が行きとどかなくなり、痛み過ぎてしまっている髪の毛のケアが必要なのに、なにもせず、過去に染めた髪の色もそのままでプリン状態…おまけにバサバサ…
若い頃にはなにもせずともツヤツヤでサラサラです。老いゆく女はケアをしなければいけないのです。髪の毛がツヤツヤ、サラサラだと若々しくみえるマジックを知りましょう。
3.厚化粧
遠目から見てもわかる、あからさまに首の色と顔の色が違う程くらいの厚化粧…。近づいて見てみれば顔の色は白塗りで、はみ出しすぎの眉のライン。リップは真っ赤で前歯にくっついてしまってるとかねぇ~
シワやシミを隠そうと必死になりすぎた為、首の色と顔の色の差に気がついてないのでしょう。
隠せば隠そうとするほどオバさんメイクになっていきます。自然光の光でメイクすることをお勧めいたしますよ…。
5.ダサいファッション
どっからどうみても、商店街でしか売ってなさそうな季節感がなくて流行りを無視した、一年中、着れるようなウエストゴムの地味な色のお洋服…。
これは本当に不思議で「そのお洋服どこで売ってるの?」と言われるような服をきているのがおばさん特有のファッションよね。
スーパーの帰り道のついでに買うのではなく、少し足を運んでお洋服を選ぶ努力をしてみてはいかがでしょうか。
近所だし~とか、誰に会うわけじゃないし~って気を抜いてると、いろんなチャンスを逃しますよ!
4.噂話し好き…
話すことといえば韓流、ジャニーズ、芸能人の話ばかり…。テレビ番組からの情報を芸能リポーター張りに話しだすのよねぇ~。噂話はオバさんの大好物なの。
俗に言う「井戸端会議」的な、ゴミ出しのついでにご近所さんと立ち話している延長になっているのでしょう…。
5.ドタバタ煩い…
おばさんは、周りに気が効かないから、動くとドタバタうるさいのねよぇ~!
あれ、なんのかしら!?笑。
たとえば、イスに座る仕草ひとつとってみても、周りのお客さんにはお構いなしにバックをドスンッ!イスをバタンッ!そして、どっこいしょの一言で自分の場所を確保するザマですよ…。
周りの冷ややかな視線?そんのお構いなしなのでしょうね。
おわりに
いかがでしたか?男も女も、人間は必ずしも老いてゆくものです…。
でも、どうせ老いていくのであれば、上品に美しく老いていきたいものですね?それだけで、若々しく見られるんですもの…。フフ。
(マサ姉/ハウコレ)