みなさん、こんにちは! 作家・心理カウンセラーの五百田 達成(いおた たつなり)です。
1.「忙しくない」をアピール
まず、男性が誘うのをためらう時、最初に芽生えるのが「せっかく誘っても断られるかもしれない・・・」という気持ち。「最近忙しいから」「週末は予定が入ってる」など、女子が断りそうな理由はさまざまですが、そうやって断られるぐらいだったら「最初から誘わない方がまし」と思ってしまうのです。
「意気地なし!」とイライラしても、しかたありません。常日頃から、いつもヒマであることをアピールしておきましょう!「軽い女子と見られる」などと躊躇している場合ではないのです。
2.「フットワークが軽い」と印象づける
また、職場や家がお互い近いこと、遅めの時間からでも行けることなどを伝えるのも効果的。「めんどくさがらずどこへでもいきますよ」「誘われたら断りませんよ」と、フットワークが軽いことを印象づけましょう。相手からすれば気楽に誘いやすくなります。
3.「手間のかからない女子」と思わせる
次に実際に誘うタイミングで、「あ、でも、おごらなくちゃいけないかな」「こっちが店を選ぶの面倒だな」「~~は食べられないって言ってたしな」などと考え出すと、「ま、今回はやめとくか……」と見送ってしまうことに。
ワリカン派であること、食べ物に好き嫌いがないこと、こっちでお店を選んでもいいことなどをアピールし「手間のかからない女子」「気楽にご飯に行ける相手」と思われることも大事になります。
4.「重たくない女子」をアピール
と、ここまでハードルを下げてあげても「でもなあ、いきなりがっつりと好きになられたらどうしよう」「一回誘ったからって、つきあってるとか思われたら困るなぁ」など、関係が急接近することを勝手に警戒する男性は多いもの。失礼な話ですよね。
でもしかたありません。単にご飯を食べにいくだけだし、なんなら1:1じゃなくてもいい。夜じゃなくてランチでもOK、といったカジュアルなニュアンスを折り込み、「重たくない女子」をアピールしましょう!
五百田 達成さんからのメッセージ
「え~、そこまでしないといけないの? なんだかなあ……」とがっかりする気持ちはよーくわかりますが、実際はここまでセッティングしても、なかなか誘ってこないのが普通。自分から誘うのではなく、あくまで「誘われる」のを待つのであれば、これぐらいのきめこまやかな誘導が必須となります。
もちろん、そんなにめんどくさいことしてられないから、自分で誘う!と意識を変えるのも全然アリです。みなさんの健闘を祈ります!!
(五百田達成/ハウコレ)