この冬話題となった恋愛ドラマ「今日、会社休みます。」。
綾瀬はるかさん演じる「こじらせ女子」という言葉も注目を集めましたが、福士蒼汰さん演じる「年下彼氏」にきゅんきゅんした女子も多かったですよね。
でも、年下彼氏ってどう扱えばいいの!?彼はどう思っているの??
そんな悩みを抱えるあなたに、年下彼氏の本音を教えちゃいます!
1.子ども扱いは嫌!ちやほやしてほしい!
「何でも褒めてくれればいいってわけじゃないけど、ちやほやしてくれると愛されてるなって思う!」(学生/21歳)
年下の彼氏って弟やペットのように可愛がってしまいたくなりますよね。
母性本能をくすぐられるというか、構ってあげたくなってしまうというか…。
でも、彼からしたらそれは子供扱い。「俺ってそんなにガキっぽいかなあ」と不満を抱かせてしまう原因に!
彼は子供扱いをして欲しいのではなく、ちやほやして欲しいのです。
つまり彼は、マスコットのように可愛がられていたり、子供のようにハードルの低いところで褒められたいわけじゃないのです。
ただ、溢れんばかりの愛情が欲しいのです。彼の言う「ちやほや」は“愛情”なのです。
あなたが彼のことを褒める時には、”すごいね”、”偉いね”の一言に”そんなあなたが好きよ”と添えてみてください。
きっと彼はいつも以上に喜んでくれるはずですよ!
2.年下だからってお金の心配はしてほしくない
「彼女のために使おうと思って貯めているのだから俺に出させて欲しいな。
気を使ってくれるのはうれしいけど、お金のことは別問題!お金で気を使われるのは嫌だな。」(学生/20歳)
年下彼氏とお付き合いをしていて気になるのが、「きょうは会社休みます。」でも喧嘩になった“お金”のこと。
収入も私の方が多いし、年齢も上だし…でも彼女だから出して欲しい気持ちも半分。複雑ですね。
しかし、彼氏からして見ればお勘定に年齢も収入も関係ありません。彼からしたらお金の心配されることはムカつくのです。年は下でも男の子。
プライドだって一丁前!彼の心を刺激しないためにもお財布は出しつつ、払うと言ってくれた時には素直にお礼を言ってあげましょう。
3.年上の女性と付き合っているのは安心したいから
「俺のことわかってくれて、全部を受け入れてくれるから彼女は年上がいい!やっぱ大人の余裕でしょ。」(学生/20歳)
年上の女性とお付き合いをしている彼の心理は「俺のことを理解してくれる、包容力のある彼女」というのを求めているからです。
彼が怒ったり泣いたりした時に、一緒になってしまうのではなく優しい心で包み込んでほしいのです。
余裕のある大人な女性を求めている彼に対して、あなたが感情をむき出しにしてはうまくいきません。
彼のことを気遣いつつ一歩引いた立場で彼のことを導いてあげられる。それくらいの余裕を持ちましょう!
4.それでもやっぱり男だもん!
「彼女に甘えることも多いけど、やっぱり彼女には頼って欲しいな。年下だけど、一番に彼女を支えたい。」(学生/21歳)
困ったときは助けてほしいし、俺を優しさで包み込んでほしい!
そんな彼ですが、あなたが困った時には一番に頼ってほしい、という男心も持ち合わせています。
あなたが何かに悩んでいて一人で抱え込もうものなら、何で相談してくれなかったの!と怒られてしまうのは当然です。
彼はあなたを一番に頼っていて、あなたに一番に頼られたいのです。
年下の彼に頼るのもなあ・・・と思うかもしれませんが、恋人に年齢は関係ないと割り切って、彼を一番に頼ってあげてください。
おわりに
年上彼女に全てを預けて安心感に包まれたい反面、彼氏として男として頼ってほしい年下彼氏。少しやっかいなところもありますがそんな男心を察してあげてください。
もちろんそれであなたが気疲れしてしまうのは元も子もないので、彼に甘えて、時にはわがままも言って、そして、いざというときには彼を大人の余裕で支えてあげましょう!
(佐久間 優/ハウコレ)