周りからモテ女子と呼ばれ彼氏が途切れないような子は、自分なりの「好きな人とのお近づきテク」を持っているもの。
そのテクを駆使し、ほかの女子が「○○くんと仲良くなりたいけど恥ずかしい…!」なんて二の足を踏んでいるのを横目に意中の彼とどんどん距離を縮めていくのです。
今回は狙った男子をことごとくモノにしてきたモテ女子たちに、好きな人とグッと距離を縮める「お近づきテク」を聞きましたのでご紹介します。
1.呼び方に特別感を持たせる
「まずは初対面のときの呼び方だよね!
私は好きな人が周りから元々あだ名で呼ばれてたとしても、私だけが呼ぶ別の名前を考えてつけるようにしてるよ。
みんなに下の名前で呼ばれてたらあえて苗字にしてみたりとか」(20歳/学生)
「みんなに翔って呼ばれてるんだ~、じゃあ私は翔ちゃんって呼ぶね!」
それだけで他の女子から一歩リードすることができます。特別感が大切なのでなるべく「自分だけの呼び名」を考えましょう。
2.突拍子のない連絡で誘う
「全然連絡取り合えてなかったとしても問題なし。
私は何の脈絡もなくいきなり『ねえこの映画観たい!』ってラインしちゃいます。『お酒のみにいこー』でもいいし」(23歳/金融)
気になる彼に連絡したいがために「間違いライン」を装う女子(男子もいるけれど)がいますが、そんなまどろっこしいことはやめましょう。
‘観たい映画がある!一緒に行こう!これくらいわかりやすい方が男子ウケも良し。
3.私物を渡してマーキング
「距離を縮めたいなって思ったら私はとりあえず私物をあげます(笑)
自分のヘアゴムを『○○くんにあげる~』って彼の手首につけちゃったり、持っているシールをふざけて気になる人の携帯に貼っちゃったりとか」(19歳/学生)
見るたび自分のことを思い出してくれるように、だそうです。
自分も同じものを持っていれば、ひそかにおそろいにできちゃいますね。好きな人へのマーキングでもあるかも。
4.上着を借りてマーキング
「私の鉄板テクは上着を借りることですね。
二人で遊ぶときには意識的にちょっと薄着で行くとだいたい帰り際には上着をかけてくれます。借りて少ししたら自分の匂いが付くので、そうしたら返します」(22歳/事務)
イイ匂いは大切、とモテテク本では耳が痛くなるほど言われていますが、こんな使い方もあるんですね…。
女子と別れてから男子が匂いに気付くという、時間差テクです。
おわりに
いかがでしょうか。調査の結果、モテ女子「お近づきテク」の共通点は、「遠慮なんてしない」ということでした。
こんなことしたら彼からウザがられないかな?なんて考えているヒマがあったら攻めに徹するのです。
少しくらい自分の好意がバレて、開き直ってしまう方が吹っ切れた状態なので、上手くいく可能性も高まるということでしょう。
(倉持あお/ハウコレ)