LINEメッセージを女性の送りたいように送っていては、男性の心は掴めません。
1.仕事中や夜中を外してメッセージを送る
「勤務時間中に連絡がくると、あまりこっちの都合を考えていないのかなって思っちゃいますからね。
だから仕事終わりの時間を分かっている女性が、退社後にメッセージくれるのはちゃんと気遣いが感じられて好感度高いですよ。
あと夜中に連絡するってのもデリカシーに欠けるのでイヤかなあ。そこは常識かと」(27歳/公務員)
LINEメッセージとはいえ、いつでも送って大丈夫というわけではありません。相手に送るタイミング次第で、相手の受け取り方は変わります。
相手の都合を考えて、仕事の時間や就寝時間を外してメッセージを送りましょう。
2.返信は相手の返信ペースに合わせる
「LINEの返事があまりにも早い相手だと、こっちもそれに合わさなくちゃならない気がして疲れるんです。
その点、こっちのペースに合わしてくれる相手だと気兼ねなくやり取りができていいですね。
メッセージを送るのが苦にならず、落ち着いてやり取りできるとつき合った場合も長続きできそうですから」(24歳/プログラマー)
連絡が早ければいいというものでもありません。
早すぎる連絡は相手の負担となる可能性があるため、継続して連絡できる関係を築けていれば、相手のペースに合わせてあげましょう。
3.一日にメッセージを送りすぎない
「メッセージのやり取りが頻繁になってくると、段々苦痛になってくるんですよ。だからあまりに会話が続きすぎるのは正直つらい。
向こうが適度なタイミングで切り上げてくれるなら、ほどほどにできるから毎日でもいいんですけどね」(28歳/クリエイティブ職)
これもメッセージの量が多ければいいというものではありません。やはり男性の負担となりがちです。
やり取り好きな男性であればいいのですが、あまり積極的にメッセージを送りたがらない男性であれば、男性のメッセージ量に応じて送信する量を調整しましょう。
4.質問を一度に一つ
「女性のなかには、一度のメッセージでいくつも質問を入れる人いるじゃないですか。『?』がいくつも並んでいる人。
質問してくれるのはいいんですけど、一気に質問攻めされたら全部答えなきゃならないのか…ってウンザリするんです。
モチベーションを保つためにも、質問は一度に一つずつがいいですね」(30歳/営業)
質問責めは敬遠される原因の一つです。聞きたいことがたくさんあるなら、小分けにして聞きましょう。
5.メッセージは短めに
「長文は見るのもしんどいです、、。内容がまた薄くて返信しずらい日記みたいなのだったらなおさら。
俺にどうしろっていうんだ、と思ってしまいますからね。
だからメッセージは端的に送ってくれる女性はいいなって思います。
短い文章で伝えたいことをまとめられてる人が理想ですかね」(20歳/大学生)
長文も男性に敬遠される傾向にあります。しかも話にオチがなければ、読んだ意味も感じられず不快指数は高まってしまいます。
端的に短く伝えることを男性は好むため、男性が受け取りやすいメッセージを心がけましょう。
おわりに
ポイントは、男性は一つ一つの連絡に対して女性ほどこまめ対応できないものだと認識した上で、相手となる男性の立場になり、気遣うという点です。
気遣いはどんな場でも望まれるものです。それはLINEとて例外ではありません。
彼の心をつかむため、男性に好かれるLINE作法を守ってくださいね。
(大西 薫/ハウコレ)