大好きな彼とのデートなら、メイクからヘア、ネイル、ファッションまでばっちりキメたいもの。けれど、あなたのスタイリングはほんとうにカンペキでしょうか?
やりすぎ&盛りすぎメイクや、美しくない立ち居振る舞い、姿勢などなど…。自分では見落としがちな盲点って、意外とたくさんあるものです。
そこで男性たちから見た、「これはNG!」というポイントを聞いてみました。
リアルな声を参考にして、再度自分のスタイルをチェックしてみましょう。
1.盛り過ぎ、やりすぎメイク
「濃すぎるアイメイクやズレたつけまつげって正直うわあ…って思う。ファンデーションがびっしりつまった毛穴もすごく苦手。むしろもっとナチュラルなメイクでもいいんだけどなあ…。」(営業/26歳)
お店でメニューを見たりスマホを見たり。伏し目の顔になる時は特に、ズレたり度を超したアイメイクはとても目立つもの。
さらに厚塗りファンデーションなど盛りすぎて気合いが空回りしたメイクは、かえってあなたの魅力を半減させてしまいます。
薄づきでナチュラルなファンデーションやアイメイクを研究し、こまめなお化粧直しを心がけてさわやかな印象を与えましょう。
2.「見落とし毛」には注意!
「指や口のまわりに濃い目のうぶ毛が生えた女性を見ると、なんだかものすごく残念な気分になる。なんでもっと気を使わないんだろうって、一気に萎えてしまう…。」(学生/21歳)
意外と見落としがちなのが指やうなじ、口の周りなどのムダ毛の処理。
そんな「見落とし毛」は、あなたのそばに立つ彼からの視点だからこそよく見えてしまうもの。
身支度をするときには、真正面だけでなく三面鏡や合わせ鏡などでチェックすることを忘れずに!合わせ鏡は、耳の中の汚れなどもチェックできるので一石二鳥です。
3.姿勢が悪い
「並んでいるとき、彼女が猫背だったり足がだらしなく開いていたりするとすごくかっこ悪く見える。どんなに細くてスタイルがよくても、姿勢が悪いとぜんぶ台無し。」(デザイナー/25歳)
一緒に行動していると、相手の姿勢って意外と気になるもの。足を開いた立ち方や座った時の猫背は「エー…」と思われがちです。
せっかくのデートなら、とことんキレイに見せる凛とした姿勢や立ち姿、歩き方で相手の目を釘付けにしましょう。
歩く時は目線を2センチほどあげたり、腕を心持ち後ろに振って胸を強調するようにするなど、ちょっとしたことに気をつけるだけで、見違えるほどきれいに見えます。
4.靴が汚い
「ルックスがいい子でも、靴が汚かったりダサいセンスだったりするとイメージはがた落ち。ああ、だらしない子なんだなあ…ってちょっと嫌いになってしまう。」(SE/24歳)
男性が意外と見ている、「靴」のセンスやキレイさ。
これは盲点になりやすいので、こまめなお手入れをこころがけて、ブラッシングやクリームでいつもぴかぴかを目指して。
キレイな靴は、持ち主を素敵な場所へと連れて行ってくれると言われています。手入れの行き届いた靴はラッキーアイテムにもなるので、つねにキレイにしておきましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?男性目線で見たちょっとした残念ポイントを知っておけば、幻滅されるリスクも回避できるというものです。
より素敵な女性を目指して、がんばって!
(松本ゆずか/ハウコレ)