まずはお聞きください。
いかがでしたか。
涙が止まらなかった…という方は、それだけで十分です。この先は、読まなくても構いません。泣くほどでもなかった…という方は、少し感受性が鈍くなっている可能性があります。この曲をもう一度聞きながら、この10年を振り返ってみましょう。
キテレツをみていた「小学生時代」
日曜日の夜は家族みんなが集まってご飯を食べながらキテレツをみていませんでしたか?楽しくお話をしながら、「明日も学校だ・・・」なんてすこし寂しい気持ちになりましたよね。
好きな人と少し話ができるだけでも胸をおどらせていたあの頃がなつかしく思い出されますね。「お前、〇〇のことが好きなんだろ?」なんて言われるのが恥ずかしくて、わざとそっけない態度をとってしまったりしましたよね。
ピュアな恋愛を楽しんだ「中学生時代」
初めての恋人ができて、毎日がバラ色だった青春時代。
街で手をつなぐのも少しドキドキしながらタイミングをうかがっていましたよね。
もっと密着したいけれど、恥ずかしくて素直に近づけない。
そんなもどかしい気持ちを抱えていたあの頃を思い出しませんか?
信じることを忘れてしまった「高校時代」
刺激を求めて浮気をしてしまったり、相手も浮気してるんじゃないかと疑って束縛してしまったり、お互いに恋愛に対してわがままになった時期もありましたよね。
付き合っては別れるを繰り返しているうちに、少し相手を信じることに臆病になっていませんでしたか。
ピュアな恋愛を忘れてしまった「いま」
親元を離れ、自由な大学生活を謳歌する人も多いことでしょう。
あなたは今、ピュアだったあの頃と同じように恋人を大切にすることができていますか?
キスもセックスも簡単にできるようになった今、「はじめてのチュウ」を聞いていたあの頃の一途に相手を思う気持ちを忘れていませんか?
変化の多い毎日のなかで、いつかまた恋人を失うのではないかという不安に苛まれ、恋愛に真正面から向き合おうとしない自分がいませんか?
そんな今だからこそ、はじめて好きな人とキスをしたあの頃の気持ちを思い出し、まっすぐに相手を信じる気持ちをもってみましょう。
おまけ「はじめてのチュウ(ジャズバージョン)」
今夜はワイングラスを片手に、ちょっぴり大人なジャズバージョンの「はじめてのチュウ」を聞いて、恋愛に前向きになってみましょう。