甘え上手は世渡り上手。世の中「可愛がられたもん勝ち!」なところがありますよね。
甘え上手で可愛がられるタイプのほうが、ちょっとしたミスも「仕方ないな~」と許されたり、男子達からちやほやされたりとお得がいっぱい。
ですが残念ながら甘え下手の意地っ張り屋さんに生まれてしまうと、甘えたくても恥ずかしさがブレーキをかけてしまい、気持ちをうまく伝えられずに後悔することもあるのではないでしょうか?
本当は自然に甘えてみたい・・・なのに自意識が邪魔をするの・・・という、恥ずかしがりな甘え下手の女子に救いの手を!ということで、甘え下手でも可愛がられるための方法を取材をしてきましたのでご紹介したいと思います。
甘え下手だと伝える
「甘えたいと思ってることだけでも伝えておいたらいいんじゃない?そうしないと「甘えてこない=俺のことが好きじゃない」って誤解しちゃうかも」(20歳/男/学生)
甘えてこない彼女が「甘えたいんだけど、どうしたらいいか分からないの」なんて告白してきたら可愛いですよね。自己申告、確かに大事のようです。
どストレートにこんなこと言えない・・・という人は「甘え下手だからな~」とさりげなく申告してみては?
頼りがいのある人と付きあう
「年下と付き合ってたとき、その彼が甘えん坊タイプだったから私からは全然甘えられなかった。
でも、10歳上の今の彼氏にはガンガン甘えてます!やっぱり彼氏に頼りがいがあると自然と甘えられる。」(22歳/女/アパレル)
彼に「甘えさせる能力」が無いせいで意地っ張りになっていることもありそう。
自分よりもしっかりしているな、という頼りがいのある男性と付き合ってみると、案外自然と甘えっ子になれるかもしれません。
恥らいながらの仕草だってOK!
「手慣れた感じで甘えてくる子悪魔も可愛いけど、恥ずかしながら王道甘え仕草を披露してくるウブな子のほうが『可愛いー!!』ってなるな(笑)」(26歳/男/福祉)
無理して自然を装わず、恥じらいをの残した甘え仕草を見せるのもアリですよね。
普段クールにしている彼女が、ちょっとおどおどしながら手を握ってきたり「ぎゅっとして」なんて言ってきたら、きっと彼氏は嬉しくなっちゃうはず!
文字で甘える
「私も顔を見ると甘えるのが恥ずかしくなっちゃう。でもラインだったら甘えるの簡単!恥ずかしさもそこまで感じないよ!」(19歳/女/学生)
顔を見て甘えたことを言うと相手の反応がダイレクトにすぐ伝わるので緊張してしまうかも・・・そんな心配をするのなら、現代っ子なのですからSNSやラインを使って気持ちを伝えてみましょう。
会って言葉で伝えるほうが気持ちは伝わりやすいかもしれませんが、甘え入門編としては取り組みやすいのでは?
お酒を使えば意地っ張りも治るかも
「お酒の力は絶大!酔っ払えばいつもは言えないこともサラっと言えちゃう。大して酔ってなくても酔ったふりをすればいい。
シラフになったら「え?そんなことした?」ってしらばっくれちゃえば恥ずかしくないし」(22歳/女/デザイナー)
酔った勢いを利用しない手はありませんもんね!アルコールから勇気をもらって、シラフでは言えなかったこと、できなかったことをしてみたら、酔っ払いとはいえ彼も喜んでくれるはずです。
おわりに
上手く甘えるのが良いとは限りません。たどたどしく甘えるのも、恥ずかしながら甘えるのも、甘えたいという気持ちが伝われば彼は喜んでくれます。
私にはできない・・・と最初から諦めてしまっては、愛されるチャンスを逃してしまいます。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
(松宮詩織/ハウコレ)