気になる男性を振り向かせるために努力するのはステキなことです!
けれど、ただ男性ウケを狙っているつもりのモテアピールも、実は男性的にはNGなものも多いみたいです。
そこで今回は、男性ウケを狙い過ぎて失敗するパターンを紹介いたしましょう。
没個性のモテファッション
「男心の分かったファッションってたしかにカワイイんですよ。ただ、街で似たような格好ばっか見かけたときはちょっと萎えたかな。
後ろ姿だけ見たらほぼ同じ子とかいますからね」(20代/大学生)
モテ意識全開のファッションには意識の高さを感じます。
けど、モテコーデオンリーで自分を固めてしまうと、肝心の自分らしさがなくなって没個性化しちゃいます。
意中の男性のハートをゲットするためには、モテコーデだけでなく自分の魅力もプラスアルファしましょう!
自分の意見がない話題
「話してて話題が尽きなかったから、はじめは楽しかったんです。
けど、その人が言ってくる話題って『〇〇が最近人気で、みんな行ってるんだよ!』『〇〇の作品見た?あれって海外ですごく流行ってるんだよ!』ってのばっかり。
全部『話題かどうか』なんですよ。自分の意見もまったく言わずに…」(20代/SE)
最新情報や話題に敏感なのは会話の引き出しにもなりますし、どことなく意識の高さも感じますよね。
けど、話題だからといって食いつくだけだと、「自分がない子なのかな?」と思われる可能性ありです。
できれば、話題の情報に自分なりのコメントもプラスできれば印象アップだけでなく、会話ももっと弾むでしょう!
「カワイイ」を連呼
「女の子がカワイイものに反応するのは女性らしくていいと思うんです。友達の紹介で知り合った子とデートしたとき、雑貨屋に入ったら嬉しそうにしてたのはかわいかったんですよ。
でも、どんな小物やインテリアを見ても『カワイイ!』としか言わなかったんですよ。ほかに意見ないのか、というかホントにカワイイと思ってるのか怪しくなりましたよ」(30代/美容師)
カワイイものに反応するのは男性的にもポイント高いみたいですが、何から何まですべての感想が「カワイイ!」だと、ぶりっ子っぽさが強調され過ぎてマイナスイメージにつながることも。
「カワイイ」で全部済ませるのではなく、ちゃんと自分の意見を添えた方がバリエーション豊富で印象もいいでしょう。
なんでも褒める
「別にオシャレに気を遣ってるわけじゃないのに、やたらと褒めてくれる子がいるんですよね。
『そのシャツいい!』だの『デニムカッコいい!』だの。褒められて悪い気はしないですが、なんでも褒めてくると本音かどうか疑わしいんですよ。あと、だれにでも言ってそう」(20代/アパレル)
褒めるというのは強力な武器になる反面、多用し過ぎると一つ一つの褒め言葉にありがたみも重みも感じられなくなるのです。
それに言い慣れてると、八方美人感も出ちゃいますしね…
褒め言葉は本当に「ステキ!」と思ったときに心を込めて、一つ一つに思いを込めて放ちましょう!
おわりに
全体に共通するのは、「自分のなさ」ですね。
せっかくの男性ウケのいい言葉やルックスも、自分の気持ちや魅力を込めていないと上辺っぽいというか、軽くなりがちです。
あなたらしさをプラスして、男性の心をしっかりゲットしてくださいね!
(大西 薫/ハウコレ)