出会いと別れの季節。
お互いに新しい環境に身を置くことになって、しばらくするとカレから別れを切り出される・・・。
何が悪かったのか分からず、辛い気持ちから抜け出せないこと、ありますよね。
だけど、悲しんでいる暇はありません!
カレの言葉の裏には、あなたをフッた本当の理由が隠されているのです。
今回は、こんなフレーズで彼女をフッた経験のある男性に、本音を探ってみました。
1.「忙しくて相手できない。淋しい思いさせるから別れよう」
「仕事で疲れてるのに、意味もない会話とかつまんないグチの電話とか付き合えないよ。
友達とも遊びたいし、毎週末彼女のために空けなきゃいけないとかムリ」(28歳/出版)
好きという気持ちが薄れてきてしまった
彼女のために使う時間はない、ってこと!
あなたと過ごすより、自分の体を休めたり友達と遊ぶ時間が大事をしたいんですね。
2.「お互いのことを考えて、もう終わりにした方が良いと思うんだよね」
「彼女が年上だったから、そのうち結婚とか考える歳だろうなって。でも、年上のわりに子どもっぽいところがある子で。“お前とは結婚考えられない。“とか言えないでしょ?
かといって、“俺とは合わない”っていうと、こっちがガマンできない人間みたいだし」(23歳/金融)
女性の歳や結婚願望について考えてくれるのは嬉しいけど、合わないっていうのが本当の理由だったなんて・・・。
正直に合わないって言ってくれたら、楽なのに。
本音が聞こえたら、しばらく立ち直れなさそうです。
3.「別れよう。お前にはもっと他に良い人がいるよ」
「同棲してたんだけど、気遣って何でもしてくれるのが重い。古くなった下着の買い替えまでしてくれてたり、彼女っていうか、もはや母親。
知らないうちに色々管理されてそうで怖い。そういうの好きな人もいるかもしれないけど、俺には合わなかった」(27歳/インフラ)
カレに一途な女性から悲鳴が聞こえてきそうです!
このフレーズを言われる女性は、重くなりすぎないように“カレを甘やかしすぎない”ことが重要になりそう。
なんでもかんでもやってあげる母親ではなく、“彼女“だということを忘れないで!
4.「友達のままの方が良かったと思う。終わりにしよう」
「可愛くて一緒に遊んでると楽しいから、サークル内の子と付き合ったんだけど、付き合ったあとにすっぴんとか部屋の汚さみてひいた。イメージと違ったわ」(22歳/メーカー)
友達のままなら、裏側を知らずに済んで好きでいられたってこと!?
女子にだって、気を抜きたいときくらいあるわ!
しかし、初めのうちは気を使ってあげることも大切なようですね。
徐々に知ってもらえたら、別れずには済んだかもしれません。
5.「嫌いになったわけじゃないけど、もう別れない?」
「嫌いじゃないよ。でも、多分好きでもないんだよね」(メーカー/27歳)
好きから嫌いになったのではなく、好きから無関心になってしまったのですね。
だったら、好きじゃなくなったって言ってよ!と言いたくなります。
しかし「嫌い」とはっきり言わないのは、彼女を傷つけたくない、彼の優しさなのかもしれません。
おわりに
いかがでしたか?
あなたをフッたカレは、本当はこんな風に思っていたのかも!
あなたのことを大事に思っていたわけではなく、自分が嫌われずに別れられる言い方をしていただけ。
この事実を受け止めて、次の恋にいきましょう!
今のあなたを好きになってくれる新しいカレと、きっと出会えますよ!
(下村 さき/ハウコレ)