じわじわと好きになるのも、一目ぼれのように一瞬で好きになるのも、自分の気持ちを止めるのって難しいですよね。
でも、その好きの気持ちにブレーキをかけず突っ込んでいった先は泥沼。ぐっちゃぐちゃになり後悔・・・なんてことはありえない話ではありません。
「好きだわ~」と思っても、身を引くべき危険な男子とはどんな人なのでしょう?取材をもとにご紹介します!
女慣れ男子
「同窓会で会った元カレに『やっぱお前タイプだわ』と言われてキュンときてしまいました。
そんな風に直接的なことを言ってくる人が最近周りにいないので余計ドキドキしちゃった。」(24歳/営業)
いい年になって告白するなんて・・・ともじもじしている恥ずかしがりな男子を差し置き、女慣れしている男子たちがグングンと迫ってくることがあるかもしれません。
そんな強気なところに惚れるのは自由ですが、実はその女慣れ男子が他の女子にも同様に迫っている可能性を考えないのは危険です。
社会的地位を築いて遊び慣れしてきたころの男子に要注意!
元悪ガキ男子
「地元の成人式で中学のころからワルだけどかっこいいと憧れていた男子に再開。やっぱり今も見た目はタイプで、それから連絡を取り続けています。
『会いたいから、大学辞めて地元戻ってきてよ』と言われしまい、ちょっと悩んでます。」(20歳/学生)
中学校の頃の女子は、勉強ができる子よりも、なぜか悪ぶる男子に憧れがち。ですが、大人になるにつれ女子はデキる男を欲しがります。
そんなことに気づいた元悪ぶり男子たちは、地元の女子を囲い込もうとにじり寄ってくるかもしれません。
見た目や雰囲気のワイルドさに惑わされず、冷静な判断をしてくださいね。
意見押し付け男子
「歴代彼氏が全員弱気な人だったので、次に付き合う人はグイグイ引っ張ってくれる人がいいなって思ってます。
最近合コンで会った5歳年上の男性は、『俺は~すべきだと思う』『俺ならこうする』って自分の意見を持っていて、すごいかっこよかった!」(25歳/事務)
グイグイ引っ張ってくれる男子、男らしくていいですよね。でも、付き合って毎日彼にグイグイ引っ張られたらどうでしょう?
アレに挑戦してみたい、コレがしてみたい、そういっても「こっちが正解だよ」と引っ張られても大丈夫ですか?
女子に限らずマウンティングしてくる人がいたら、この人と一緒にいて疲れないかな?と考えてみては?
忙し男子
「多趣味なところに惚れました!スポーツもできるし、映画とか本にも詳しくて何でも教えてくれるんです。」(22歳/学生)
多趣味で知識豊富な男子。家でゴロゴロダラダラしてますという男子より圧倒的に聞こえがいいですよね。
ですが、そんな毎日趣味で大忙しな男子は、他人に興味のない一人遊びが得意な独身貴族予備軍かもしれません。
将来「彼女なんていなくても毎日が楽しい!」と、未婚ルートをツカツカ一人で突き進む彼の後をついていくのが嫌なら、早めに身を引くのが自分のためです。
おわりに
好きだ!と思うと誰の意見も耳に入らなくなってしまう、そんな猪突猛進型恋愛をしている女子は、ぜひ彼を客観的に見ることのできる友達に相談してみましょう。
良いところばかりを見ていると、彼の弱点が見えなくなってしまうものです。その弱点を分かったうえで、「それでもいいんだ」と決断できたなら、思う存分突き進みましょう!
(松宮詩織/ハウコレ)