大人になってくると、毎回デートはお家で2人きりというわけにはいきません。
ショッピングで百貨店に行ったり、ご飯を食べるにはちょっとおしゃれなレストランに行ったりすることも当然あります。
そういうデートのときには、男子にある程度の度胸が必要。堂々と店員さんと話したり、オトナな雰囲気に飲まれたりしては、一緒にいる彼女として恥ずかしい思いをしてしまうかもしれません。
そこで今回は、2〜30代女子30人に「付き合うとデートで必ず後悔するキョド男子の特徴」について聞いてみました。
女子と目を合わせられない
「彼女なら大丈夫だけど、知らない人とかあんまり仲が良くない女子と話すとき、絶対に下とか横とか向いて真っ直ぐ目を見られないタイプの男子は、たとえば2人でプレゼントとか買いに行ってお店の人に『お誕生日の贈り物ですか?』とか聞かれても彼女が代わりに答えるはめになりがち」(水商売/26才)
初対面の女子とこんな感じの男子は、女子にかぎらず目上の男女や店員さんにもこういう態度になりがち。
自分に自信がないのか、そういう経験不足なのかわかりませんが、彼女としてはちょっと恥ずかしいですよね。
初対面で話すときに声が小さい
「声が小さくてなに言ってるのか聞こえない人っているよね。
それで『え?』とかこっちが言うともっと萎縮してますます声が小さくなっちゃう……どれだけビクビクしてるんだよ……って思う」(雑貨屋経営/32才)
これも、「女子と目を合わせられない」こと同じくらい彼女としては恥ずかしいもの。彼氏には、カップルの代表として外では堂々と振る舞ってほしいものです。
とくに、男子校出身の人が多かったりするのかなぁ?
早口でなに言ってるかわかんなくなりがち
「緊張というか、そもそもその人のクセなんだろうけど、誰と話すにもつねに早口で、彼女になってやって聞き取れるようになってきた、みたいな男子は、いろいろともったいないよね」(美容師/28才)
ふたたび喋り方についてですが、今度は大きさじゃなくて早さ。
その人の特徴だから、仕方ないといえばそうなんだけど、どうしても早口の男子って、気が小さいというか、懐が狭いというか、そういうネガティブなイメージを持ってしまいますよね。ゆっくりとしっかり話す人のほうが、大人っぽく感じます。
手があちこち
「手が落ち着かない人。鼻を触ったり、あごをかいたり、右手で左手をポリポリかいたり、そういう立ち居振る舞いがどしってしていない人は、とくにリッチなレストランとかお寿司屋さんとか行ったときに、食べている姿が見ててカッコ悪いと思う」(受付/26才)
これまでご紹介したのは直接話してわかることだけど、これは見てすぐにわかるものです。
「あのカップルの彼氏、キョドってるなー……」なんて思われているなんて、私だったら耐えられなくて、「もうこういうお店行くのやめようね」とかなっちゃいそう。
おわりに
みなさんも、もしもある男子とイイ感じになったとき、付き合ったあとのデートをイメージして、ルックスはもちろん、仕草や態度を含めて「自慢の彼氏」になりそうかを考えてみましょうね。
(遣水あかり/ハウコレ)