色々な男性とデートしているのに、なかなか彼氏ができないという人はいませんか。気になる人がいれば、自分から食事に誘うし、男性からの誘いにも二つ返事でOKする……。
そんな肉食系女子は、周りからは遊び人のように扱われますが、なかなか特定の相手ができないという状況に陥りやすいようです。
こんな風に、デートをしても、男性に口説かれたりいい雰囲気になったりすることがないという人は、もしかしたら自分に原因があるのかも。
最初は「この子、ちょっと良いな」と思っていた男性も、あなたのデート中の言動によって、その気をなくしてしまうのです。そこで、男性がデート中に口説きたくなる女性の特徴をご紹介します。
1.お酒を飲みまくる
「お酒嫌いな子よりは、好きな子の方がいいんだけど、あまりにも飲み過ぎる子は彼女にしたいっていうより、いい飲み友達って感じだな。」(26歳/商社)
お酒が飲める女の子が好き、という男性は多いですが、あまりにも量が多いと逆に引かれてしまいます。飲みっぷりが豪快だと、たしかに色気は感じないかもしれませんね。
また、日本酒や焼酎など、渋いお酒をガバガバ飲まれると、まるで男同士で飲んでいるような錯覚に陥るとか。男子の「お酒好きな子が好き」はあまり真に受けないほうがよさそうです。
2.手を叩いて笑う
「よく笑う子は好きだけど、手を叩いて笑う女の子には色気を感じない。」(21歳/学生)
お酒が入るとついついやりがちなこの動作。話が盛り上がるのはいいことですが、友達同士のノリで笑いすぎると、そのまま「友達どまり認定」を受けてしまいます。
ハメを外しやすいお酒の席では、笑うときは口に手を当てることを意識しておきましょう。どうせ、酔っぱらうと繕いきれなくなってくるので、はじめは意識しすぎくらいがちょうどいいのです。
3.下ネタを振ってくる
「軽い下ネタでちょっと色っぽい雰囲気にできたらいいとは思うけど、女の子の方から振られるとちょっと……。」(24歳/金融)
色っぽい雰囲気に持ち込もうと、男性が下ネタを振ってくることもあります。もちろん、ここで嫌悪感を出したり、「私下ネタ嫌いなんです」なんて態度をとるのは逆効果。
でも、あまりにも話に乗りすぎて、しまいには自分から下ネタを相手に振り出したら一巻の終わり。確実に彼女候補からは外されます。
4.話が芸人並みにおもしろい
「たまに、下手な芸人よりおもしろい子がいるんだけど、そういう子は彼女にすると逆にもったいない気がする。」(28歳/広告)
相手によく思われたくて、場を盛り上げようと、トークテクニックを駆使するのは逆効果かも。一瞬シーンとなるときこそが口説きのタイミング。
それなのに、話が盛り上がりすぎてはまったく色っぽい雰囲気になりません。それどころか「また飲もうな!」なんて、男友達のような扱いを受けるハメになるかも。
おわりに
お酒の席でその場が盛り上がりすぎると、男性はあなたを完全に「いい友達」と判断してしまいます。
本当に口説かれたい人の前なら、「緊張しちゃって」や「酔っぱらっちゃった」といったベタな手を使って、色っぽい沈黙を作り出すことが大切です。
(ハウコレ)