クリスマスに恋人がいないと寂しいですよね。だからやっぱり、聖夜は好きな人と過ごしたいものです。
男性もやっぱりクリスマスに恋人と過ごしたい人は多いです。そのため、クリスマスまで恋人作りに必死になる男性も少なくありません。
しかし、せっかく付き合ったと思ったのにクリスマスが終わった途端、ぽいっとフラれちゃうのは悲しいし悔しい!
今回は、「クリスマス前に彼女が欲しい!」と男子がやっきになる理由をご紹介。これが分かれば、そんな男子に引っ掛からないように自衛できるかも…!
1.周りの目
「『アイツ彼女いないらしい』ってゼミの連中に思われたくないんですよ…憐れみの目で見られるなんて許せん!そんなの認めん!!なんも予定なくても早く学校飛びだしてやる…いつもよりキレイめの恰好で登校してやる…!」(10代/大学生)
本人にとっては大問題なのでしょうが…虚しいプライドが全開ですね。それだけ周囲の目が気になるということでしょうが、お気の毒ですね…
2.カップルを直視できない
「クリスマスに一人で街を歩くのが苦痛なんですよ。恋人いる男に負けたような気がしますし、かわいい女の子と歩いてる男なんか見たらテンションダダ下がりですよ!『あんなヤツにも彼女いるのに、なんで俺には…』という気持ちになる…!」(20代/営業)
「自分よりも不細工な男に彼女がいるのになんで俺には!」という叫びの声もありました。その性格の悪さが原因なのでは…
クリスマスは恋人がいる男全員が敵といっても過言ではないとのことです…熱いですね。
3.街の雰囲気
「クリスマスソングもベルの音色も地獄の鐘みたいなもんですね。耳に入るたびに痛みを伴います。イルミネーション?ケーキ?カップルにとっては幸せな時間を満喫できる要素ばっかりですね。独り身にとっては一つ一つがダメージですよ(涙)」(30代/SE)
街全体が恋人のためのスポットと化していますからね。疎外感をダイレクトに感じて、自分が認められていないような気持ちになる人もいるようです。随分と繊細ですね…
4.友達
「彼女持ちの友達に負けた気がしてならん!しかも一緒に遊ぼうって言ってたヤツが!直前で恋人できたときは裏切り者と心から憎んだ!嬉しそうに直接電話で伝えてきたアイツの見下してくる感が憎すぎる!!」(20代/大学生)
お友達の勝ち誇ったような声がプライドをズタズタにしたとのことです。それは友人関係にもヒビを入れてしまうのでは…と思っちゃいます。
にしても、お友達もヒドイですね…
恋人いない者同士で会う約束をしていながら、水面下では熾烈なプライドバトルが繰り広げられたということでしょうか。恐ろしやです…
5.好きな子が!
「前に告白した子にあっけなくフラれたんです。それだけでもキツかったのに、その後で告った男にOK出したらしく…クッソ!!あーしかもクリスマスにその男と!!消えたい!!クリスマスの日に消えたい!!記憶を無くしたい!!23日に寝て26日の朝に目を覚ましたい!!!」(20代/販売)
これはたしかに苦しい…!思わず同情したくなります。イヴクリスマスの夜を過ごしたくないって気持ちが痛いくらいに出ていますね。23日からずっと寝たいってよっぽどです(笑)。いえ、でも…これは笑えませんね…!
おわりに
プライドがさまざまな角度から攻撃されるため、とにかくクリスマスまでに恋人をつくろうとする男性は見受けられます。
ゆえに、大して好きじゃないけどクリスマス用に恋人をつくって、すぐに別れる気満々な男性もいるわけです。
そんなのに引っかからないためにも、ナゾに鼻息の荒い男性にはカンタンにOKしないのがいいでしょう。
あなたのことではなく、自分のプライドのことしか考えていない可能性ありです!!
(大西 薫/ハウコレ)