「彼からのクリスマスプレゼント、きっと何でも嬉しいんだろうけどせっかくなら欲しいものをいただきたい! さらに欲を言えば女子の憧れブランドのアイテムならもっともっと嬉しい…!」
とはいえ彼に直接「欲しいものがあるの」とは言いにくい女子のために、今回は憧れブランドのクリスマスプレゼントをもらうためのテクニックをご紹介します。
1.「金属アレルギーで・・・」
「私、金属アレルギーなので18Kやプラチナ・チタンしか身につけられない体質なんです。そうなると必然的にアクセサリーのプレゼントはハイブランドになってしまいます」(21歳/学生)
憧れブランドの貴金属品が欲しい女子におすすめのひと言。
「ネックレスが欲しい。でも金属アレルギーだから‘純粋な素材’のものじゃないとダメなの…」と彼にこっそり伝えれば、お目当ての品にまず一歩近付けます。
2.「ご飯まで時間あるし、ウィンドウショッピングでもしよう」
「わざと夕方4時とか中途半端な時間に彼と待ち合わせして、『あー、今からどこか行くには遅いし夕飯には早いから、ちょっと街中をぶらぶらしよう』なんて言って、欲しいブランドがあるショップ(待ち合わせは最寄り出口)に彼を押し込むのがいつもの手です(笑)」(23歳/受付)
あくまで自然にお店に入った風を装って、しっかり現物を彼の目に焼けつけておきましょう。
商品を手に取ったら「すっごく可愛くて本当に欲しいけど、あんまりにも高いなあ…欲しいなあ…欲しいなあ…」と、しょんぼり棚に戻すのがコツ。
3.「店員さん!どうですか?」
「欲しいものがあるショップに彼と行ったとき、自分だけじゃなく店員さんに加勢してもらうと心強い。
12月に近づくとクリスマス限定商品も登場してきて店員さんも押しが強くなるから、タッグを組むんです。『店員さん、これ似合ってますか?』って」(22歳/学生)
彼におねだりのダメ押しは、店員さんにしていただきましょう。「すっごくお似合いです! 彼氏さんもそう思いますよね!」と、多少強引に彼の思考を支配すればもうこっちのもの。
クリスマス限定のかわいいケースに入ったプレゼントをあなたが手にするまであと少しです。
4.「これを彼氏からもらうのが夢だったんだ」
「絶対欲しいものがあったら、『このブランドのペアリングを彼氏とおそろいでつけるのが夢なの』って言っちゃいます。まさかこれでもらえないことはないでしょう」(20歳/学生)
彼氏さん、彼女の夢をどうか叶えてあげてください…。品番まで言うとちょっとあんまりにもアレなので、雑誌やサイトなどを彼に見せながらブランド名だけに留めておくのがベスト。
おわりに
彼に思惑通りのプレゼントを贈ってもらえたときの第一声は「どうして私の欲しいものがわかったの!?超能力者!?」で決まりです。
心の底から欲しいクリスマスプレゼントをゲットしたら、大事に大事に使って、彼の厚意に報いましょう。
(倉持あお/ハウコレ)