マヤ暦とは古代マヤ文明の高度な天文学や数学を駆使し、自然のサイクルに同調した暦です。13の「宇宙の銀河の音」を数に表し、「心の暦」と呼ばれる顕在意識と潜在意識を色で表したものを組み合わせていました。
シンクロニシティを起こす
私たちは自然の一部でありながら、それを忘れ、自ら生きにくくしています。マヤ暦も数秘も宇宙からのメッセージを数で表したもの。心のみでなく現実の仕事や人間関係などにも活かせます。
全体の流れをマヤ暦から、そしてメッセージを誕生月ごとの数秘から受け取ってみてください。
12月の銀河の音
12月スタートの銀河の音は「7」で「調律する」という意味、キーワードは「思い込み」です。
運勢アップには正しい情報を得ることと、ポジティブな思いが重要です。
時期的な流れ
11月25日から12月7日までは楽しみや喜びを味わう時期。
12月8日から12月20日まではアートや音楽など美しいものを味わう時期。
12月21日から1月2日までは新しい計画を立てる時期。
(1)12月7日までは、「青い猿の13日間」(遊ぶ、幻想、高い精神性、知識)
「青い猿」は変容のエネルギー。
単なる変化でなく、スピリチュアルレベルからの魔法のような変化です。準備のできたこと、努力してきたことが少しずつ動き出します。遊び心を忘れずに、努力と忍耐を怠らないで毎日を大切に過ごしましょう。
(2)12月20日までは、「黄色い種の13日間」(開花、気づき、本質)
「黄色い種」は結果を出す、形を作るエネルギー。
真摯に打ち込んできたことの成果が見えてくる時です。「本当に大切なものは何か?」を見極めることになります。損得だけの付き合いはボロが出てきます。一度素直に心から大切にしたい人や、したいことを見直してみましょう。
(3)1月2日までは、「赤い地球の13日間」(発展、シンクロニシティ、心の連帯)
「赤い地球」は上手にコントロールしながら動いていくエネルギー。
半年前、つまり今年の7月にまいた種の収穫時期になってきました。こういう時期こそ、注意深く確認しながら過ごしましょう。人のことが気になりやすい時期ですが、成功には自分の今の「現状」「立ち位置」をしっかり認識することが大切です。
数秘:誕生月別ワンポイントアドバイス
☆1月生まれ
運は自分で切り開くもの。積極的に自己主張をしましょう。
☆2月生まれ
新しい出会いがありそう。焦らずじっくり付き合いましょう。
☆3月生まれ
手つかずにしていたものを片付けると新たな運が向いてきます。
☆4月生まれ
次の恋の前に自分に向き合う時間を作りましょう。
☆5月生まれ
友人の紹介から新しい恋愛の予感。
☆6月生まれ
パーティーでの出会いのチャンス。恋愛中なら一緒に参加を。
☆7月生まれ
恋も仕事もストレスの多い月。温泉など癒しの旅がお勧め。
☆8月生まれ
楽しいひと月になりそう。喧嘩中の人は仲直りのチャンス。
☆9月生まれ
落ち込み気味な月ですが、思い切って出かけるとスッキリしそう。
☆10月生まれ
整理整頓が運気アップに。恋愛中の人は一緒に旅行をすると絆が強まります。
☆11月生まれ
友人の誘いに乗ると新年に向けていい流れに乗れそう。
☆12月生まれ
外出先で次につながる出会いがありそうです。フットワークは軽く。
おまけに
マヤ暦では12月4,8,16,21日は「拡張の日」。4日は金運に関連する日、8日は結論を出す日,
16日は大きな目標を立てる日、21日は成果が得られる日になるでしょう。宇宙の音に耳をすませてシンクロニシティを呼び寄せましょう。
(数野ギータ/ハウコレ)