好きな人が先輩だと、どうしても「後輩だし」と遠慮してしまいませんか?でもそれってかなり勿体ない事なのかも。「むしろ後輩女子のほうが好き」という男子たちの意見を聞いてみましたので、ご紹介いたします。
1.自分が頼りがいのある男に思える
「やっぱり彼女が後輩だと、自分がしっかりしなきゃと思うし、頼られるのは悪い気がしないですよね」(20歳/大学生)
「困ってるときに助けてあげると、感謝に加えて尊敬してくれるのは後輩。同級生や先輩だと、こうは行かない」(18歳/高校生)
男たるもの、「俺はしっかりしている!」と思っていたいもの。そして、そう思わせてくれる女の子に惹かれるものです。その点やはり「後輩」というポジションにいるだけで、そう思ってもらえる場面が増えますよね。
もし相手が同級生だと、意地も張ってしまったりと、どうしてもぶつかりやすいですが、ここはあえて「後輩っぽく」ふるまってみてください。男を立てる、と難しく考えるよりスムーズに演出できますよ。
2. 一生懸命さが可愛い
「せんぱい~と自分を見つけて駆け寄って来てくれるだけでもう可愛いと思ってしまう」(17歳/高校生)
「後輩から告白されたとき、顔真っ赤になって一生懸命に言葉を繋げているのが一途に思えて、あまり知らない子だったけど思わずOKしました」(19歳/大学生)
駆け寄って来る子犬は無条件に可愛いと思ってしまうのと同じでしょうか。社会人になると年齢がひとつふたつ違うところでそんな気になれませんが、学生だと1学年違うだけでとっても差があるように感じる不思議。
ひとつ歳下なだけで、いたいけになれるのは学生ならではですよね。
3. ケンカになりづらい
「後輩だと、ワガママ言ってきてもなぜか可愛いなと思える。同級生だとムカつくだけだけど(笑)」(20歳/大学生)
「付き合ってるときも、同級生や年上より、後輩のほうが束縛してこない気がする。遠慮があるのかな」(17歳/高校生)
付き合っていくうえで避けては通れないぶつかり合い。でも後輩の立場だと、それもすり抜けていきやすいようです。「自分は後輩だから」という考えが前提にあるからでしょうか。
場合によってはウザがられてしまうワガママも、後輩が言うと「可愛い」と思ってもらえるようですよ。生意気な言い方にならないようにだけ、注意しましょう!
4. 敬語萌え
「『先輩』 と呼ばれたり、いちいち語尾に『~です』て敬語で話されること自体がすごい萌える」(17歳/高校生)
「ケンカしていても、ちゃんとした敬語を崩さない後輩の彼女はとてもかわいいです!」(20歳/大学生)
これは後輩という立場ならではの有利なところ。親しいながらも敬語で話してくる女の子って、やっぱり可愛いものですよね。ケンカのときでも敬語を崩さない彼女というのは、大切にしたくなるのもわかる気がします。
おわりに
いかがでしたでしょうか?もし好きな人が「先輩」なら、後輩であることに引け目を感じずに、良さを最大限生かしてアピールしてみてください。
きっと「ただの後輩」から「可愛い後輩」、そしてそれ以上へ……と、ステップアップしていけますよ!
(福井優/ハウコレ)