男子の脳内は「エブリデイ・プチエロ」なのです。夏は夏で女子にやってもらいたいかっこうがあり、冬は冬でやってもらいたいかっこうがあります。
今回は何人かの男子に「彼女にやってもらいたい冬っぽいかっこう」についてお話をお聞きしてきました。
さっそくご紹介しましょう!
1.もこもこのハイネックで半袖
「もこもこのハイネックのセーターで半袖のやつってありますよね。あれ、すごく見たいです」(25歳/IT)
一般化して言えば、男子は「どこか1箇所生っぽいのが見れたら」それがうれしいということでしょう。冬は露出部分が減ってきてしまう時期でもありますからね。
腕はただの「腕」ですが、全身が洋服で隠れているところに「生腕」が見えると、そこから妄想が生まれてくる男子……謎。
2.胸にフィットした薄いセーター
「胸にフィットした薄いセーター、あれいいですよね。しかも時々、下のブラのデザインが出ているようなのって最高です」(24歳/広告)
冬場はなるべくピタっとした服の方が、暖かさが増すので着てしまいますよね。自分も暖かくて相手も喜んでくれるのであれば、一石二鳥なのでぜひ着てあげてください。
3.分厚いタイツ+超ミニのワンピース
「女子によっては、分厚いタイツはスパッツとおなじだと言って、分厚いタイツにパンツが見せそうなほどに短いワンピースを着ていますが、あのかっこうがたまらんです」(29歳/会社役員)
こういう男子は、女子のなにを見たいと思っているのか、よくわかりませんが「それっぽいもの」が視界に入ると「それはそれでOK」みたいな感じになるみたいですね。
4.肩から落ちそうなセーター+袖で手を隠す
「肩から落ちそうなセーターを着て、なおかつセーターの袖で手を隠すみたいな、女子高生みたいなかっこうがいいです」(22歳/大学生)
なぜ袖で手を隠していたら男子は萌えるのか、学者にご意見をお聞きしたいですよね。まあ高校時代の名残みたいなことでしょうか。肩から落ちそうなセーターというのは、上の1と似たような男性心理でしょう。
5.スカートの丈とコートの丈がいっしょ!
「女子高生がスカートの丈とコートの丈がいっしょ! みたいなかっこうをしていますよね。ああいうかっこうを彼女にもしてもらいたいです」(21歳/大学生)
こちらも高校時代の名残みたいなことでしょう。「もしかして下履いてないんじゃないか!?」なんて妄想をしてしまうんでしょうね。
しかし若いときなら良いですが、30歳を過ぎてしまったらこういう格好はやめた方が良いかもしれません・・・。
おわりに
いかがでしたか?
こういう男子の妄想をうまく利用しているものがゲームであったり、男性漫画であったりするのだろうと思います。
一時期「絶対領域」がはやったように、男子は「どこでもいいのでチラッと見せてほしい!」ということを常に考えているエロい生き物であるのか、いとしの彼女に「おれだけのために」見せてもらいたいと思っているのか、その両方なのか……。
残念ですが、いずれにせよ今回の証言を読む限りでは、男子の脳内は「エブリデイ・プチエロ」だという結論になりそうですね。
(ひとみしょう/ハウコレ)