1.自分も2次元に好きな男子を作る
「彼氏はずーーーっと『ほたるん』が好き。最初はただの流行りかな、と思ってたんだけどあまりに長いので私も見習って色々な漫画やアニメを見出しました。そして出会ったんです、赤司様と…。」(19歳/大学生)
「『小紅が可愛い』ってうるさいので、私もアニメ好きな友達に『Free!』というイケメンいっぱいアニメを借りて対抗。対抗するだけのつもりがまんまとハマりました…。今では彼氏よりはるちゃんですね!」(20歳/短大生)
もし私が2次元男子を好きになったら、彼氏も少しはこちらの気持ちがわかってくれるかな?という対抗措置のつもりが、意外とわかってしまうのは彼氏側の気持ちだった…という流れでしょうか。結果平和になったのならアリなのかもしれません。どちらも違う方向を向いていることになりますが…。
2. いっそコスプレをしてみる
「彼氏からお願いされたのでミクのコスプレをしてみました。それまで全然興味なかったけど意外と楽しくて、ちょいちょいするようになってしまいました(笑)」(25歳/メーカー)
「彼氏に喜んで欲しくて、こっそり衣装を買ってじゃじゃーんとコスプレ姿で登場したら、『気持ちは嬉しいけど、無理するな』と言われた。」(21歳/大学生)
コスプレして喜ぶ彼氏とそうじゃない彼氏がいるようですね。扮するキャラクターや、彼女側の外見スペックも大いに関係してきますので、一概にはお薦めできないようです。まずは彼氏に『何のコスプレをしたら嬉しいか』聞いてみましょう。
3.とことん冷めた目で見る
「アニメ好きということ自体が嫌なので、その話はスルーするしグッズとか見たら捨ててやろうかとも思う(捨てませんけど)。彼氏も気付いているので、なるべく抑えようとしてますよ。」(21歳/大学生)
「彼氏が2次元好きなんて恥ずかしいし友達にバレたら引かれる!でも彼氏のことは好きなので、2次元好きということだけを『きもい』って伝えてます。」(25歳/マスコミ)
まだまだマイナスイメージもある「オタク」。やっぱり無理!という方は、理解しようという姿勢を一切出さず、ただただ拒否する。それも一つの対応策ですね。それでも彼氏が止められないようなら、諦めるなり割り切るなりをしたほうが、今後の為かもしれません…。
4.別れた
「元彼は外見も爽やかなジャニーズ系で、性格も優しいし穏やかで大好きでした…でもアニメオタクな所があるってわかった時本当にショックで。しかもゲームも好きで、いつも『ねねさん』が一緒…もう、気持ちが引いてしまい…無理でした。」(22歳/大学生)
そんなハイスペックな彼氏だったら2次元好きなくらいいいのに・・・と思ってしまいますが、無理な子は無理なのでしょうね。でも、(恐らく「ラブプラス」の)『寧々さん』が好きな彼氏でしたら、まだ3次元に近い感覚をお持ちな気もしますので、戻れるなら戻ってみてほしい気がします。
おわりに
いかがでしたでしょうか?自分にオタク要素がなくて彼氏に実はあった場合、最初はとまどってしまいますよね。上記を参考にして、乗り越えてくださいね!一番平和なのは1番だと思いますよ。
(福井優/ハウコレ)