口では次の恋へと進みたいと言いながら、彼との関係を手放そうとしない女性たちも多い。「アタックはしないけど、また戻れるなら戻ってもいいかも…」という中途半端な状態で彼が舞い戻ってくる確率は極めて低いでしょう。
メール・ラインの履歴を消さない
「大好きだった元カレとのメールとかラインとか、全然消せない。フラれてから1年半もたつのに何も吹っ切れてないよ。この間ついついラインで誕生日のメッセージ送ったけど、既読がつかなかったから多分ブロック…。」(24才/事務)
「特別な日だし、誕生日くらいなら…」と期待を込めて連絡をし、その特別な日に連絡が来なかったことで倍傷つくのです。吹っ切れたいなら連絡先を消した方がいいですし、立場的にできないならば、せめて履歴を消し必要でなければ連絡をしないようにしましょう。
もし再アタックするなら、特別な日をあえて狙わず、何でもない日に送った方がいいでしょう。
もらったものをいつも身に着けている
「俺のことをフッた元カノが、最近いつも俺があげた腕時計つけてるんだよね。でも話しかけてくる気配はない…気づかないふりしてるけど、どういう意味か分からなくてちょっと困惑してる。」(25才/院生)
わざとつれないことを言ったり、なんらかの行動で気を惹こうとしたり、好きだということを素直に認めないアタックは逆効果。中途半端ではなにも伝わりません。
ツイッターを1時間ごとにチェック
「友達のフォローから飛びまくって、未練タラタラな元カレを見つけてきた子がいるんだけど、なんかいつもその人のツイートみてるんだよね。フォローはしてないけどIDを覚えて検索してるみたい。」(21才/学生)
SNSがさかんですし、フェイスブックやツイッターのどちらかのアカウントは持っているという人も多い。根性で探してじっとそのつぶやきを監視して、ちょっとディスリ系のツイートがあれば自分の事かと思い凹む…そういう女性、多いのではないでしょうか。
もし見るのが癖になっているのなら、いっそ自分自身がSNSを辞め、しばらく遠ざかってみましょう。
インスタで存在感アピール
「どうしてもイイネとかつけたくなっちゃうんだよね。私のこと覚えてるかな、思い出してって遠まわしのアピールのつもり…」(24才/web)
なんだかみんな気軽にしてるし私がやっても大丈夫だよね…
なんてもんもんと考えながらしたイイネやコメントって、意外と彼の中では存在感がありますよ。
元カノと言う立場ならしばらく直接的な動きは控え、普通に利用したほうがよさそう。あなたの近況をみた彼の方から気になって連絡をくれる可能性のほうが高いでしょう。
おわりに
いかがでしたか?遠まわしに好意を伝えるアタックが多かったですね。当てはまるけれど次の恋へ進みたい…なんて方は一度感情を整理してみるといいかもしれません。もう一度元カレへ再アタックするか、それとも次の恋へ移るか、しっかり選択しましょう。もし再アタックするならこれらの行動は避け、電話をかけたりしっかり会って話をして、真正面からのアタックをしましょう!
(平井エリカ/ハウコレ)