好きになって付き合うのは、なぜかダメンズばかり。そんな女性ほど、「私って本当に男運がないんだよね」といった言い訳を使いがちですが、それって本当は、自分自身に原因があるのかもしれません。
1.真っ先に恋人を優先してしまう
「次の日朝早くから仕事でも、友達と一緒にいるときでも、電話一本でかけつけてくれるような子は、落としやすい。それに付き合ったあとも、自分が主導権を握れるから楽かな」(26歳/接客業)
どんなときでも、恋人が一番! そんな根っから恋愛体質の女子は、ダメンズにとって、格好のターゲットです。自分に合わせてくれ、言うことも聞いてくれる、都合のいい女扱いをされる可能性もあるので、他のものを犠牲にしてまで、恋人を優先するのは、やめましょう。
2.嫌でも「NO」と言えない
「はっきり嫌だと断れないタイプの子っているでしょ?そういう子は、簡単に遊びに誘えるし、すぐに体を許してくれるから、落としやすい」(20歳/大学生)
断ると相手が気分を悪くするかもと思い、嫌でも「NO」と言えない。しかし、ダメンズからすれば、そんな女子ほど好都合な相手なのです。嫌なときや、乗り気じゃないときは、はっきり「NO」と断る勇気を持ちましょう。
3.愛情不足を感じている
「常に誰かから必要とされていたい、愛されていたいと思っている子は、ちょっと優しくするだけで、すぐに信用してくれるから、簡単に落とせちゃう」(25歳/アパレル)
幼少期に両親から愛情を注いでもらえなかったり、対人関係で何かしらのトラウマを抱えていると、「誰かから必要とされたい」という思いが強くなることも。しかし、ダメンズは、そんな心の隙を狙ってくるのです。頼られたり、優しくされただけで、「この人は私を必要としている」と勘違いしないように!
4.恋人に尽くす自分が大好き
「ダメンズの俺を見て『あんたみたいなのと付き合えるのは私くらいだよ』とか言っちゃう子。こういう子は、ダメな男に尽くしている自分に酔っているだけなんだよね」(29歳/自営業)
ダメンズと付き合うたびに、「彼を支えられるのは私だけ」なんて思っていませんか? でも、結局のところ、それは恋人に尽くしている自分に酔っているだけなのです。そして、尽くせば尽くすほど、彼は居心地が良くなり、今以上のダメンズになってしまいます。自己陶酔しやすいタイプの女子は注意しましょう。
おわりに
ダメンズとばかり付き合ってしまうという女性は、自分が気付いていないところで、ダメンズを引き寄せているのかもしれません。もうこれ以上、ダメンズとの恋愛を重ねないためにも、まずは、自分の言動を見直してみてはどうでしょうか。
(LISA/ハウコレ)