飲み会や合コンで男性に褒めてもらえたらテンション上がりますよね!
けどその言葉、ホントに褒めているのでしょうか?
じつは言いにくいことを、よく聞こえるように言い換えているとしたら…さあ大変です!
本音のところでは男性が引いているかもしれませんよ!?
今回は、一見よく聞こえるけど実は裏の意味がある男性の言葉を紹介しましょう。
1.サバサバしてるね=ガサツ
「男っぽい口調だったり、態度に品のない女性を持ち上げなきゃなんないときは言いますね。そういう人に限ってズバズバ聞いてきますから。『私ってどんな印象なのか教えなよ』みたいな。で、こういう男っぽい女性ってサバサバしてるって言うと喜ぶんですよね。鈍感で助かります」(20代/IT)
サバサバ感は言い換えるとガサツってことですもんね。
それが魅力の場合ももちろんありますが、あまりに男性っぽすぎると女子の魅力がゼロという意味で言われることもあり!?
女性らしい一面も見せるようにしましょう!
2.一途そうだよね=重い
「なーんか重い感じの人を褒めるときは言いますね、『一途でいいよね』って。まぁ言い換えると、付き合ったらいちいち重くてダルそうだって意味なんですけど。束縛もヤバそうだし。一人に気持ちがすげぇ集中しちゃいそうな、メンドウなオーラが漂ってるんですよ」(10代/大学生)
「一途さは大事!男性ウケバツグン!」と手放しで喜ぶのは早いです!
あまりに重い雰囲気を出していると、それは束縛など付き合ったときのマイナスイメージと捉えられることも。
軽やかさも見せた方が、魅力的になりそうです。
3.ウソつかなそうだから安心できる=マジメでつまらない
「要するにマジメすぎてつまらないってニュアンスです。素直って言えば聞こえいいですけど、マジメすぎると一緒にいてもあんまり楽しめないかな。地味でノリもよくないだろうし。あんまり会話も弾まなそう。あと、身体の関係も必要以上に拒まれそうだからなぁ」(30代/奏者)
普段から堅い感じを出し過ぎている場合、要注意な可能性ありの褒め言葉です。
マジメってすごくいいことなんですが、あまりにマジメオーラがあるととっつきにくい印象で、イヤがる男性もいるようですね。
実は抜けているところや、ラフな一面があることを伝えるようにしましょう!
4.ブランドものが似合うね=ムダにプライド高そう
「華やかって言えばそうだけど、その華やかさは男ウケするかっていうと怪しいですよ。金かかるのが目に見えてるし、ムダにプライドも高そうで扱いづらい。男を金ヅルとして見そうだから、悪い意味で近寄りづらくなりますよ」(20代/営業)
んー、ブランド物が似合う雰囲気って華やかさがあるってことでしょうし、羨ましいですが。
それでも男性にとっては、ブランド物が似合うイコール、それなりにお金のかかる女性だと捉えられてるかもしれません。庶民的な部分をアピールした方がいいです!
5.ノリいいよね=頭弱そう
「あまりにもバカっぽかったり、すげぇ軽そうだと無難に流しますかね。で、バカだから『ノリいい』って言うとはしゃぐ。一長一短ですよねぇこういう人間って。ヤリ目で付き合うにはいいかもしんないけど」(30代/クリエイティブ系)
多少頭のよさそうな一面ものぞかせてあげた方が、ギャップで印象アップにつながるはずです。あまりにノリのよさを強調する言動だと、ちょっとマズイかもしれないですね。
おわりに
もちろん本当に褒めてくれている場合もありますが、注意すべきポイントは「違和感」です。妙に気を遣われていると感じたら、字面どおりには受け取らないように!
男性の様子に違和感を感じたら、自分を見つめ直すいい機会…くらいに考えましょ!
そして、意外な一面があることをアピールするのがいいですね。
「こう見えて、私こういうところもあるんだよ?」と伝えられれば、ギャップで好感度がグンと上がる可能性ありなのです!
(大西 薫/ハウコレ)