よく上司や、あんまり仲良くない男性に下ネタをふられて困るシチュエーションってありますよね。下ネタ好きの男子が集まると、会話がどんどんそっちに流れちゃったり。お酒が入るとすぐ下ネタを言う人がいたり。では、どういうリアクションをするのがいいのか。
今回は20代の男性を中心に、下ネタの対処について、取材してきました。
1.下ネタはのらないとダメ。でも、のりすぎもダメ。
「ときどき下ネタ言った瞬間に不機嫌になったり、ドン引きしてる子がいるけど、そういう人は気を遣うから仲良くなれない気がします。」(22歳/学生)
下ネタに関してのリアクションは、ずばりバランスが大切です。まず男子が声を揃えて言うのは下ネタに全くのらない女性はNGだということ。清楚キャラがウケると勘違いしてる人ほど、やりがちですよね。男子は自分の話にリアクションしてくれたり、笑顔でいてくれる女子に好感を持ちます。なので最低限リアクションはしてあげてください。かといって、女子から下ネタを積極的にいったり、下ネタトークがはじまった瞬間にテンションが急上昇するのはダメです。友達対象としては仲良くなる可能性はありますが、彼女には絶対なれません。ワンナイトラブの対象として見られることもあるので、気をつけてください。
2.リアクションの仕方
「下ネタ言われたときにサイテーと言いながら、スキンシップしてくる女性にきゅんときたりします。」(26歳/会社員)
下ネタを言われたとき、どういうリアクションをするのが正解なのか。下ネタをふられたら「サイテー!」と言っておきながら、顔は笑ってるぐらいがちょうどいいです。下ネタトークは常に受け身にしておいて、リアクションはしても、自分からはふらない。が鉄則です。男子からすればノッてくれてるから良い子。でも、自分から言うことはないし、下品でなく節度ある子なんだな、という印象になります。
3.しつこい下ネタへの対処法
3.しつこい下ネタへの対処法
「上司が酔ってどんどん下ネタがエスカレートしちゃって、本当にキッパリといい加減にしてください。って言った後輩の女性社員にすごく共感をもったことがあります。」(28歳/会社員)
サイテー!などと笑顔でリアクションしてると、空気が読めない男性はどんどん調子にのって踏み込んでくるパターンがあります。その場合は「きょとん顔」をしましょう。わからないフリをしましょう。よっぽど空気が読めない男性以外はここで、やばいなと感づきます。もしそれ以上踏み込んでくるならあからさまに嫌な顔をしていいです。黙ってもいいです。はっきり怒ってもいいです。シャットダウンしましょう。そんな男性にはそれくらい言ってやったほうがいいです。鈍感な人はそれくらいしないと気づかないものです。
4.二人きりでの下ネタ
「本命の人と二人きりでデートしてるときに、下ネタを言うのは勇気がいるし、本当に仲良くならないとハードル高いです。」(24歳/美容師)
男性の下ネタ発言は恋愛対象かどうかの判断材料になったりします。もちろん本命の人には気安く使わないですし、もし初めての二人のデートで頻繁に使うようなことがあれば、早めにエッチなことを想像させて、いらやしいことをしたいというサインになります。なので、本当に好きな人なら早めにきょとん顏や、嫌な顏をして、「その手には乗りませんよ」と本気度を示すことをオススメします。
おわりに
いかがでしたか?
集団でいるときに、下ネタが発動したときは空気を読みつつ、受身でうまくかわしてくださいね。第三者もみてるのを忘れないでください。うまく対処できると、みんなに好感を持たれるでしょう。
(AKI/ハウコレ)