学校と同じく、恋愛の舞台になりがちな「職場」。
しかし、社会に出て働き始めると、「上司と部下」「同僚」「先輩・後輩」などのいろいろな人とのしがらみがあるがゆえに、恋愛トラブルが大きな問題になることも。
そんな荒波の中でもうまく渡っていくために、「要注意すべき男性のタイプ」を知っておくことが大切です。
そこで今回は、一番気を付けたほうがいい「危ない既婚者男性」を4タイプ、ご紹介します。
1.強引な既婚者
「駅の方向が同じなので一緒に帰った時、上司から、そういえばインド料理好きって言ってたよね?これから行こうよ!と誘われました。
この後は家に帰るだけという話しをした後の誘いだったので、断れませんでした。
それから、今度飲みに行こうとか遊園地に行こうとか、誘いがエスカレートしてきてしまいました」(27歳/サービス)
誘うタイミングが絶妙ですね。慣れているのでしょう。「今日は疲れてしまった」とか、「彼氏が食事を用意して待っているので」などの言い訳をして乗り切りたいものですね。
あとは、習い事をしている、資格の勉強中であるなどと、プライベートも忙しいアピールを日頃からしておくのもいいかもしれません。
2.やさしくマメな既婚者
「後輩の女の子が不倫しています。相手の彼は俳優の松坂桃李に似ていて、女性社員にも人気があります。
後輩と彼は休日もメールのやりとりをしているそうで、彼からの返信は早いし、メッセージも優しさが溢れているんだとか。
奥さんとは子どももいないし、仕方なく一緒にいる感じなんだ、とか言ってくるそうです。
そうやって気持ちを引き付けさせようとしているのが見え見えで、彼女には早く目を覚ましてほしいです」(28歳/庶務)
言葉では何とでも言えます。もし仮に彼が離婚して彼女と結婚したとしても、社内不倫を繰り返しそうです。上手な嘘にだまされないよう、冷静になったほうがいいですよね。
また、この「不倫の恋にハマる後輩の女の子」のような男女関係の揉め事を起こすタイプも厄介なので、必要以上に親しくしないほうが良さそうです。
3.Twitterで「I want to get a divorce(離婚したい)」とつぶやく既婚者
「英会話学校に通っていた時。授業の後何人かで飲みに行くことが多く、そのメンバーとは仲も良かったのでTwitterで繋がることにしました。
一人、飲み会にも毎回参加する既婚者の男性(35歳)がいて、いつも終電の時間までみんなといるんです。
奥さん大丈夫なのかなと心配をしていましたが、その彼がTwitterで「I want to get a divorce(離婚したい)」とつぶやいていたんです。でも、わざとらしいですよね。あと奥さんにも失礼だし。それからは距離を置くことにしました」(26歳/貿易事務)
SNSでの離婚、不倫願望のアピールはドン引きですよね。浮気がSNSから発覚するのはよくあることですが、隙あらば釣れそうな女性を探しているのでしょう。距離を置いて正解ですね。
4.社内で出来ちゃった結婚をしたのに、とぼけ通そうとする既婚者
「同棲している彼女がいたのに、部下の女性に手を出して妊娠させたうちの上司。その後、お腹が大きくなった状態で部下の女性がみんなに挨拶にきました。
流れ的に上司にも、おめでとうございますと言ったのですが、えっ!?と返されました。もうとぼけてる場合じゃないだろうと思いました」(27歳/受発注事務)
散々好き勝手しておいて、逃げ切れないところに来ても周りの評価を気にしてごまかそうとするなんて、不誠実な男性という印象を受けますが、こんな男性の相手をする女性がいるからまた不思議です。
口がうまくて要領が良いと「仕事のできる人」に見えますが、何かとうまくごまかしているだけの場合もあるので、警戒したほうが良さそうです。
おわりに
いかがでしたか?既婚者男性は余裕もあり、どうしたら女性が喜ぶかを熟知しているため、甘い言葉を恥ずかしげもなく言ってくれるかもしれません。彼らは、心の隙間を狙ってどんどん入り込んできます。ちょっとだけならいいかな、という気持ちからズルズル不倫関係にならないように気を付けましょう。
(有沢未紅/ハウコレ)