男性に『かわいいね』って言われて喜んでたら、他の女みんなに『かわいいね』って言ってて、なんだかガッカリした経験ってありませんか?好きになるメカニズムってイマイチよく分かりませんし、だからこそ人は「恋に落ちる」ことを、偶然や必然のように言います。でも実は、ある条件が整えば人は誰でも恋愛感情を抱くものなのです。
今回は、モテ子さんになるヒミツ5つをご紹介します。これを意識的に実践して、どんな男も好きにさせてしまいましょう。
1.共感
人を好きになることは『共感』だそうです。例えば、芸能人のブログや、作家のエッセイ。この人の文章をまた読みたいなと思うのは、内容に共感したからです。芸能人や作家のライフスタイルと自分が類似している場合や、事件やニュース、政治に関する意見が類似している場合などに、人は共感をします。読書やテレビにふれ、大多数の意見はどうなのか?を探ることが大事です。
『わたし変わってる』をアピールするよりも、大多数の人が「確かに」と共感できる意見をばしっと言える方が、男の好意を引き出しやすくなります。
2.補完
人は無意識のうちにないものねだりをするものです。暗い男は無意識に明るい女性を好みますし、インテリ、冷静な男は、感情的、ロマンチストな女性を好みます。そうやって、男と女は補うようにできているのです。男をみたときに、弱点をみつけ、対極のものを持っていると思ったら勝ちです。対極のものを強調しましょう。ないものねだりが好きの一歩です。
3.特別
人は『特別』に弱いです。『なんとなくオレには親切だよな』『なんとなくオレばっかりみてるよな』『なんとなくオレだけほめてくれるよな』そんな『特別』に男は弱いのです。どんな男も好きにさせたいからといって、みんなにやさしくしている女性はモテません。ターゲットを決めたら、他と差別して、特別扱いする女性がモテるのです。
ただし、特別扱いしない他の男を邪険に扱うと性格悪い認定されますから、あくまでも無礼がないように丁寧に接しましょう。「他をぞんざいに扱う」のでなく、「ターゲットの彼に特別良く接する」んですよ。
4.従属
男は、自分よりも下だと認識しないと能動的に動けない生き物なのだそうです。男より下だと思わせるには、受け身的である必要があります。そして、バカで愚かである必要があります。
男が彼女のことを『あいつはバカだから』と嬉しそうに話すのを聞いたことがありませんか?好きな男には、バカで愚かだと思わせましょう。それが「賢いモテ子」の姿です。
5.セックスアピール
男は性欲がわいたときに、それを恋愛感情だと思うようにできているみたいです。露骨なボディタッチや下ネタ、露出度の高い服などは、安くなってしまうので避けたいところですが、そこはかとなく性を連想させる発言、行動、外見は大事です。
例えば発言でいうと、着替えた、お風呂、トイレ、ベッド、運動など裸もしくは、セックスを連想させる言葉を意識的に吐くことです。行動でいうと、かがんでものをとったり、食べ物をモリモリ食べたり、おっぱいをゆらしながら走ったりなどです。外見は、サラサラの髪、リップを塗ったプルプルのくちびる、ナチュラルメイクで血色のいいツルッとした肌をみせ、露出は押さえてるけどピッタリと体の線がでる洋服、などです。
おわりに
いかがだったでしょうか。脳のメカニズムとして、人は、無意識のうちに1〜5を満たしている異性に『恋した』と認識するようにできているのです。もっとも深い洗脳は、『させられてる』ではなくて、『自らの意思で行った』と思わせることなんだそうです。
というわけで、あなたが尽くして手にいれた男と、勝手にオレが惚れたんだと思ってつきあった男、どちらがあなたのことを大切にするでしょうか?後者なのは、日の目をみるより明らかですよね。
(内野彩華/ハウコレ)