どんなに仲が良くても分かり合えない部分があったり、男子と女子の感性って、は結構違いますよね・・・。
自分ではモテポイントだと思ってやっていることも、男子にとっては、ちっともグッとこなかったりするものです。
という訳で今回は、男子が嫌いな女子のこだわりについて20代男子に取材してきましたよーー!
1.歩きにくそうなヒール
「ハイヒール自体は嫌いじゃないけど、竹馬履いてるみたいに不安定に歩く姿はダサくて、滑稽に思えてくる。
ちょっと歩くだけで『足、痛いから休もう』とか言われるとなんでそんな面倒なもの履いてきたの?ってイライラするし。」(20歳/学生)
確かにヒールは歩きにくい!でも“少しでも美脚に見せたい!”という思いからデートではヒールをチョイスする女子が多いのではないでしょうか?
美脚好きの男子は沢山いますが、それは綺麗な歩き方も含めての話。
デートを楽しむためにはデザインだけでなく機能性も考えて靴を選ぶとよいでしょう。
2.過度な紫外線対策
「真夏に長袖・長ズボンの完全装備も暑苦しくて理解できないけど、太陽が出てない日でも『曇りの方が紫外線やばいの!』とかいって、ベタベタに日焼け止め塗って、日傘さしてる子も痛く感じる。そういう子に限って美白じゃない気が・・」(23歳/流通)
色白が好きなくせに紫外線対策姿には厳しい男子。少々理不尽な気もしますが、確かに視覚的には受け入れがたいのでしょう。
いくら紫外線が強敵だからと言って、原発施設に乗り込むかのような重装備をしたり、日がない日に日傘をさしたりするのは、避けた方がよいのかもしれません。
3.派手なネイル
「俺、派手なネイル怖い・・。女豹ってイメージが強くて、食われそうに感じる。
長く鋭くて凶器みたいだし。男って爪先にまで個性求めてないから、汚くなければ何もしないのが一番だと思う。」(25歳/広告)
自分の個性やセンスを出すことができるネイルですが、男子からはあまり好評とは言えないよう・・。特に尖っていたり派手すぎるものは「肉食系女子」を連想させ、男子を震え上がらせてしまうんだとか・・。
ネイルをするなら、清潔に保つという意味合いでのネイルがお勧め。フレンチやピンクベージュ系なんていかがでしょう。
4.きつい香水
「甘ったるいトイレの芳香剤みたいな香水を多量につけてる女、たまにいるよね。そいつが通った後は残り香でわかるみたいな・・。
なんであんなに付けるんだろ。風呂入ってないんじゃないかと疑ってしまう。」(28歳/金融)
お風呂は入ってると思いますよ・・・。でも香りは好みによって好き嫌いが分かれるので、注意が必要ですね。
また、女性の持つ体臭には男性を惹きつけるフェロモンが含まれているんだとか。だからそのままでも十分魅力的!フェロモンを消してしまう位の強い香水は避けたいものですね。
5.スタンプや絵文字もりもり
「LINEやメールで文脈に関係なく、絵文字やスタンプを連打してくる子ってバカなの?って思う。読みにくいし、何回も通知音鳴ると鬱陶しく感じる。」(21歳/学生)
文字で内容が長いから分割して連投ならまだ許容範囲ですが、無駄なスタンプの連打はNG。本来、LINEやメールはコミュニケーションツールなのですから、“伝わりやすい・見やすい”が基本。
文章を可愛くデコレートしてくれる絵文字やスタンプは女子らしさを出すのに打ってつけですが、やり過ぎは本末転倒です。
送りたいままに送るのではなく、読み手のことを考えて使うといいでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
男子に媚びる必要はありませんが、せっかくのこだわりがモテを遠ざけてしまっているのはちょっと残念ですよね。
モテたい願望のある女子はこれを機にこだわりを捨ててみるのもいいかもしれませんね!
(城山ちょこ/ハウコレ)