短いと3時間くらい、長い人で一日中だったりするかもしれません。
でも、たまにならまだしも、毎回毎回長時間のデートをするのはちょっとオススメできません。
今回は、元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに「短めのデートが賢い理由」について聞いてみました。
1.行きたい場所がなくなる
「単純に、一度のデートの時間が長いと、一回で行きたい場所に全部行ってしまって、次のデートの楽しみが消えますね。これはカップルにとって由々しき問題です」
だから、「今日は行けなかったけど、次あそこ行こうね」というのが毎回あると、次のデートがお互いに楽しみになるんでしょうね。
2.話すこともなくなる
「同じ人間と一緒に長時間いたら、いくら恋人や親友でもだんだん話すことがなくなってスマホをいじりだしたりしますよね。
一緒にいるときに『暇』と感じることはかなりマイナスです」
前半は楽しくても後半はちょっと飽き気味でダラダラ過ごして、なんとなく「バイバイ〜」とするよりも、もっと話したいなーと思えるくらいのタイミングで別れるのがポイントです。
これは1と共通しますけど、デートでも腹八分目が重要ということですね。
3.お金が減る
「やっぱりデートが長時間になると当然使うお金も多くなります。そうすると2人とも金欠になって、ひもじい節約デートを毎回しなくちゃいけなくなります」
これは一回のデートの長さだけじゃなくて、デートをする頻度にも関係するものですね。
頻繁に、しかも長時間のデートをしてしまうと、ただただ暇で、お金もなくて、カレの部屋でエッチはする、みたいな単調な関係になってしまいます。
たまに、しかもなるべく短くデートして贅沢なんかをすれば、きっととても楽しいと思います。
4.彼氏が彼女のかわいさに飽きる
「『美人は三日で飽きる』という有名な言葉があります。さすがに三日はないでしょうけど、ようするに、どんなにかわいくてもずーっと見ていたら男子は飽きてしまうということですよね。これが怖いです。
長時間のデートは。デートの最初に『今日もかわいい!』と思った感動がだんだん薄れてきて、数時間後にはなにも感じなくなってしまうかもしれません」
これは私たちにも同じことが言えますね。あんなにイケメンだと思ってたカレが、ずーっと一緒にいるとなんだか普通に見えてきてしまうかもしれません。
カップルが同棲したりすると「好き」って気持ちが減ってきてイライラばかりが募ったりしますけど、これはそういうことなんでしょうね。
せめて付き合いたての頃は、そうなってしまうのは避けたいですね。
おわりに
どうでしたか?私も、「ええ、午前中から空いてるなら遊ぼうよー」とか言ってくる男子が嫌いです。
今回の内容とはそこまで関係ないですけど、そういう暇で彼女と遊ぶしかすることない男子って、ロクな人いないですよ(笑)。
(遣水あかり/ハウコレ)