1.黒縁メガネ
「東大生って、ビックリするほどってか笑っちゃうほどメガネかけてる男子が多いんだよね。俺も含め。んで、大学に入ってまずするオシャレが、メガネを金属フレームからプラフレームにかえること。でも、飛び抜けたオシャレは怖いから、黒縁が限界なのです」(教養学部/19歳)
はいまずはいただきました。東大にいるととてもよく目にするのが、黒縁眼鏡メンのお歴々。
なぜかコンタクトは少ないのも特徴的。面倒くさいのと、眼鏡を捨ててまでするオシャレに必要性を感じないのが理由でしょうか。
また、ぽこひろのように、作家等へのあこがれから丸眼鏡にチャレンジする男子も多いです。特に文科三類(文学部等へ進む)。
2.ちょびヒゲ
「なぜか、あごひげとか、鼻下のひげを生やし始めるヤツが多い気がする。何でかは知らないけど、周りにかなりいた」(法学部/21歳)
これはあくまで推測ですが、きっと自分を大人らしく見せようという試みだと思います。
東大生には、よくも悪くも幼げな顔つきの男子が多いんです。
だから口ひげを生やして、なんとか老成して見えるようにするんでしょう。ちなみにですが、1の黒眼鏡とちょびヒゲのコンボが多く、卒業してもこれを続ける人はかなりいます。
3.洒落たチェックシャツ
「服装については、ちょっとカラフルでオシャレチックなシャツを着始めるよね(笑)。間違ってもシャツINはしないよ」(工学部/21歳)
服装のレパートリーがあまり豊富でない、というのも特徴ですね。
高校時代に私服に力を入れていなかったため、大学生になって慌てて色々と買い揃えた結果、最近流行りの服だけを持っている状況になるんでしょうか。
ほかにも、ロンTに羽織りのジップアップパーカー、七分丈のズボンなども多いパターンでしょうか。
4.オシャレになってもリュック
「面白いのが、結構オシャレなのに色あせたリュックかついでることだよね。あれはかなり多い」(理学部/22歳)
いくらオシャレに気を遣い始めても、東大生は東大生。テキストなど、カバンに入れるべきものが多いため、高校時代から愛用の大きなカバンを使い続ける人は多いでしょうね。
おわりに
いかがでしたか?
少しは彼らの実態についてお分かりいただけたでしょうか?
冒頭でも書きましたが、彼らは完全に垢抜ける一歩手前の段階。最後はみなさんの力で大人にしてあげてみてはいかがです?
(川上ぽこひろ/ハウコレ)