あなたはHに何を求め、あの人は何を欲しているのでしょう? ふたりが同じ感覚でいるなら問題ありませんが、求めるものが違ったらHを楽しめないかもしれません。火地風水の4タイプの星座別にHの傾向を分析し、ふたりのフィーリングを紐解いてみましょう!
火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)
火の星座は、勢いづいて愛撫も荒々しい状態で求め合い、一気に到達して「最高だったわ!」「最高だっただろう?」と一瞬のドラマのように燃え尽きるタイプ。
スピード感と大胆さがあり、屋外でも車内でも勢い任せというところがあり、刺激的なプレイを求める彼ら。相手の気持ちや肉体的なフィーリングよりも、派手にことを推し進めて一息にファイナルを迎えて自己満足、ということが多いでしょう。事後はあっさりしていて、それっぽく余韻に浸ったと思ったら、すぐにシャワーを浴びて帰ろうとするかもしれません。
地の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)
五感に優れる地の星座は、とにかく心地よくなければいけません。いつでもどこでもSEXというわけにはいかず、心地よい空間とベッドや布団が必要でしょう。ゆっくりと静かな愛撫にはじまり、丁寧な本番へと進んでいきます。持久力もあるので、オーガズムに達するまであの手この手でしっかりとことを進めるでしょう。相手が、「もう疲れた」「もうイケないからここまでいいよ」と思うことには気付くよしもないようです。スキルを磨くタイプなので、「こういうのがいい」と意思表示すると親切でしょう。
風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)
どんなときにも面白いことや、かっこいいことを求めています。それはHのときにも変わりません。映画のワンシーンのような美しいSEXシーンに自分を当てはめて酔いしれていることもあるようです。けれどワンパターンでは飽きてしまうので、マニアックな体位やコスプレ、特殊プレイなどに関心を示し、それを試そうとするかもしれません。また、SEX中にジョークを飛ばし、「萎えちゃった」「乾いちゃった」という状況を平気で招くこともあるでしょう。エロスや官能よりも面白さを追求するようです。
水の星座(蟹座、蠍座、魚座)
下半身よりも、胸のトキメキや感動に強く反応します。いきなり下半身だけ責められては何も感じられませんが、囁きやキスなどと組み合わさっていれば、多少は乱暴でも受け入れてしまうところがあるでしょう。基本的には受け身が多そうですが、想像力豊かな水の星座のエロスは偉大で、妄想と実技のコラボレーションで貪欲さを見せることもありそうです。「手だけ(口だけ)でイカせられる!」という神業スキルの持ち主もいるでしょう。甘いピロートークと腕枕も、SEXの本番同様に重要視されるプロセスです。
おわりに
4つのタイプ別にご紹介したので、かなり偏ったところが目につくと思います。けれど、これが素の状態であり、実際は相手によって変えたり、遠慮していることもあるでしょう。SEXは四肢を使ったコミュニケーションですから、一方通行では演説を聞いていることと同じです。相互の要望を知って楽しんでくださいね。
(LUA/ハウコレ)