意中の男性を部屋に招くことができればガッツポーズですよね。しかし、せっかく男性を家に招き入れても、途端に男性が幻滅することもあるのです。今回は、男性の心が離れてしまう部屋の特徴を4つ紹介しましょう。
1.物が散らかってる
「部屋を片付けていないのは話にならないですよ。多少だったらまだいいですけど、パッと見の印象あるじゃないですか。明らかに引き返したくなるような部屋は困りますね。というよりも居たくないですよ」(30代/会社員)
「男が散らかってるなら分かるんですよ。なんというか、そういう生き物ですから。女性で物が散らかってるのは嫌だなあ。片付けができないと生活力もないんじゃないかって疑いますし。洗濯物をたたまずに部屋の隅に積んでたりとか…ちゃんとしろよ!」(10代/大学生)
部屋が散らかっていると悪印象は避けられませんね。多少散らかっていた方が生活感を感じられて落ち着くという男性もいますが、それでも限度があります。
整理整頓しないと性格にも難ありと思われることもあるようです。というよりも、どう思われるか以前に部屋は片づけた方がいいですね…
2.統一感がない
「いろんな色の家具で、なにも意識せずにただ配置してるだけの部屋の女性は少し厳しいですよ。インテリアに対する意識の低さは、そのまま自分を磨くことに対して無論摘な人だなって思いますから」(20代/美容師)
「安物だとか高いものだとか、そういうのは関係ないですよね。センスがあるかないかの問題かな。インテリアがメチャクチャでも気にならないその精神が気に入らないですね。なんとなくですけど、服もダサそうだし。多分ダサいですよそういう人って」(30代/クリエイティブ系)
部屋はセンスや意識がファッション以上に表れます。普段人目につかないから余計に細かな粗が出るといったことでしょうか。ゆえに部屋の家具デザインや色彩が統一されていないと、悪印象につながりかねません。意識の低さが露呈してしまいます。
3.物が捨てられない
「物が捨てられない人、いるじゃないですか。要るものと要らないものの区別がつかないのかな?
パッと見は整理されているような部屋でも、本棚がパンパンになってたり、クローゼットの中が恐ろしいことになってたり。目立つところだけキレイに取り繕っているようでは、性格も心配です」(20代/公務員)
「前に行った女の子の家なんですけど、とにかく物が積んであるんですよ。キレイにはしてるんですよ、掃除もしてるし。ただ、とにかく物が多かった。
廊下の隅に段ボールが積まれてるんですよ、部屋の端にもありましたね。引っ越してきたばかりなのかと思って聞いたくらいでしたから」(20代/SE)
一見整理されているようでも、実は整理できていないというパターンですね。物が捨てられないと、精神面になにか不安を抱えているんじゃないか?と疑われることもあります。実際、恋愛面でも問題を引き起こす人が少なくないようです。
4.拭き掃除をしない
「物が整理されているけれど、よく見たらホコリまみれだった女の子はいましたね。整理整頓をするくせに、机の上やテレビ台が妙にホコリっぽい。
イヤな気持ちになったのは、パソコン画面が指紋だらけだったときですね。部屋を片付けてるのになんで拭かないんだよ」(30代/会社員)
「なんか落ちてるなぁと思ったら髪の毛があちこちに落ちてたんですよ。こまめに掃除していればそんなことにはならないだろうに」(20代/アパレル)
一見キレイにしているけれど、大事なところを掃除していないという人です。整理する気があるのかないのか…見た目だけキレイにしていても、実際の清潔感は衛生面に直結する拭き掃除がとても重要です。
メンドウだという気持ちが、いろんなところで粗となって男性にバレているかもしれませんよ。
おわりに
せっかくのチャンスをモノにするためにも、部屋の問題点には気を配っておいた方がいいでしょう。男性はけっして、鈍感ではありませんよ?
(大西 薫/ハウコレ)