1.喫煙するかどうか
「一瞬で恋心が冷めてしまった経験が今までで一度だけある。それは彼女と初めてキスをしたとき強烈なタバコのニオイがしたこと。付き合う前俺がいるところで吸ってなかったし、ひと言も吸ってるなんて言ってなかったのに。サーッと冷めてどうにもならなかった」(27歳/IT)
喫煙者かどうか、という点はタバコを吸わない男子からしたら非常に重要なことのようです。女子の見た目が清楚であれば「この子が吸うわけない」と信じ込んでいる可能性が高く、裏切られたときのショックはひとしお。
喫煙女子は気になる男子が出来たらとりあえず「タバコ吸う女子ってどう?」と探りを入れてみましょう。
2.門限があること
「大学生の女の子と付き合ったとき。彼女は実家暮らしだったんだけど、とにかく家が厳しくて泊りなんてもってのほか、門限21時までっていう決まりがあることを付き合ってから知った。自分の会社は残業が当たり前で平日は会えなくデートは日曜の昼間のみ。旅行も行けない・泊りもできないのは耐えられなかった」(29歳/出版社)
お昼しか会えない大学生とお昼だけでは耐えられない社会人が上手くいくはずないのです。
付き合う前に「うち門限かなり厳しいけど大丈夫?」と聞いて離れていってくれたなら、門限が原因でフラれて傷つくこともありません。
3.胸の大きさ
「大きな声では言えないけど、自分にとって彼女に求める一番大事なことはコレなんです。だから大きな胸が底上げブラで作ってたってわかったらどうしてもダメ。それが原因で冷めてフッたことが幾度となくある。本当の理由は言えない」(24歳/美容師)
最近の下着は高性能で、どんなにカップが小さくても大きな胸を演出してくれます。しかし、いくら自分で「自己満足でしているだけだから」と理由をつけても、そのキレイな谷間は否応なしにおっぱい星人を惹きつけてしまいます。
ないものを求められないよう底上げブラは水着やパーティなど特別な日だけ、普段は自分のサイズに合わせたもの、と決めるのがいいかも。
4.家事ができるかどうか
「女子って例外なくみんな家事ができるもんだと思ってた。けど、二週間前に付き合い始めた子は『料理するの得意!』と言っていたのに実際はすごく下手だった。自分の中で家事ができる、っていうのは彼女の前提条件だったから、これからも付き合うのは厳しいと思う」(26歳/商社)
女子に家事スキルを求める男子、依然として多いです。料理など全く出来ないのに男子の方が彼女に通い妻ポジションを求めているようだと感じたら「私、料理はほとんどしたことなくて今練習中だよ!」と言って反応をうかがってみましょう。
出来ないのに出来るとウソをつくのはいけません。
おわりに
いかがでしょう。
相手が重きを置いている部分と自分が一致していなければ、そもそもお付き合いが上手くいくはずないです。はからずとも不一致さに気付かれず付き合って、フラれて傷つくのは時間がもったいない。
ぜひとも相手の男子が求めている部分を早めに知り、自分が合わなそうなら恋愛対象から外し、不毛な時間を過ごさないようにしてください。
(倉持あお/ハウコレ)