一度付き合った相手と長く続く女性もいれば、いつもすぐに別れてしまう女性もいらっしゃいます。その2つのタイプは何が違うのでしょう?
1.失敗した相手と同じダイプの男性と再度付き合ってしまう
「私の友達はちょっと軽いノリの男性が好きみたいで、付き合い始めるのも早ければ別れるのも早いです。ノリの良さが魅力のようですが、ノリが良いからこそ浮気もしやすいというのを早く学んで欲しいです。」(21歳/学生)
一度付き合ったことのあるタイプの方が付き合いやすいので、無意識のうちに、以前付き合った相手と同じタイプの相手を選んでしまっている可能性があります。その場合、うまく行く時には付き合いやすいですが、我慢できない点や許せない点も同じ場合が多く、以前と同じように長続きすることができず、終わってしまう可能性が高いようです。
2.自分に自信がない
「私の妹は、彼に不満がある時にいつも『だって』とか『どうせ』とグチばかり言っています。『そんなに不満があるなら直接言えば?』とアドバイスするのですが、『どうせ、私が悪いんでしょ?』と言ってくるので、もうちょっと自分に自信を持って欲しいなと思います。」(26歳/歯科医)
「どうせ」「だって」「運が悪い」といった言葉が多い女性は、男性から「付き合っていても疲れる」ということを理由に別れを告げられることが多いようです。ネガティブの言葉は辞めてポジティブな言葉を口にするようにしてみて。
3.別れの原因を常に相手のせいにする
「友達が『彼が携帯を見た!ありえない』と言って怒って別れたようですが、よくよく話を聞けば、彼は浮気を疑っていたらしく、彼の想像通りに私の友達は浮気をしていたそう。それって、携帯を見る彼もダメですが、浮気をしていた彼女が別れの根源だと思うんですけど…。」(24歳/受付)
別れが訪れた時、うまくいかなかったことを他人のせいにしてしまうことがあります。自分がダメだった面を反省しないと、次の恋でも同じような失敗を繰り返してしまいます。例え別れの原因が彼の浮気など彼に非があったとしても、自分にも非がなかったかを一度考えてみて。
4.喧嘩をしないので本心がわからない女性
「同僚の女の子で、いつも彼には言いたいことを言わない子がいます。私たち同性の前では、なんでも言ってるのに。彼と喧嘩をするのが嫌みたいなんですが、彼からよく『何を考えてるのかわからない』と言われてフラれているよう…私たちに言っている半分くらいでも本人に伝えたら良いのに、と残念な感じです。」(25歳/秘書)
彼の機嫌を損ねるのが怖いなど、相手と本心で向き合うのを逃げている間は、相手が本当に求めていることを見極めることもできず、お互いに本音を言い合えないまま終わってしまいます。大事なことは喧嘩覚悟で本心をぶつけるようにしてみると、相手は本気でぶつかってくれることを嬉しく思うこともあるそう。
おわりに
恋を長続きさせるには、自分の非も認めつつ、相手にきちんと本音でぶつかることがポイントのようです。いつも恋が長続きしない方は、これらの特徴が当てはまっていないか確認してみてください。
(栢原 陽子/ハウコレ)