モテる女の子の特徴のひとつとしてよく挙げられるのが、「会話上手」であること。モテる女の子は異性と仲良くなるのが早いんです。早く仲良くなるために会話上手であることは重要なポイントのひとつ。そこで今回は清田予紀さんの『絶対モテる!「心理話術」』を参考に、話術がぐっと上がる言葉のテクニックをご紹介します。
1.聞き上手になれる魔法の言葉「だよね」
「まずは聞き上手を目指してみましょう。うなずいているだけでは受け身すぎます。間合いを見て、相手がもっと喜ぶ言葉を投げかけてみましょう。その言葉とは――「だよね」です。「だよね」というだけで「自分も同じ気持ちだよ」と相手に伝えることができるのです。相手の意見に賛同したいとき、同感のときは、出し惜しみせずに「だよね(ですね)」を連発してみてください。相手は喜んでますます熱心にあなたに語り掛けてくれるはずですから。」
自分の意見に賛同してもらって嫌な気持ちになる人はいないですよね。「だよね」というワンフレーズでもイントネーションを変えてバリエーションを付けるとさらに効果的なようです。
2.プラスのイメージの言葉に言い換える
「マイナスのイメージの言葉をプラスのイメージの言葉に変えられる人は、プラス思考の人だと思われ、好感度が上がるのは確実です。人に好かれたい、モテたいと思うなら、このマイナスからプラスへの変換能力をぜひ身につけましょう。この変換機能を身につけたいなら、まずあなたの中のマイナス思考をプラス思考に変えていきましょう。」
自分がマイナスだと考えていたことをプラスにとらえて言い換えてくれるのは、とても嬉しいものです。頭の中でこの変換を練習しておくといいでしょう。
3.ほめてほめてほめまくる
「人は褒められるのが大好きです。どんなにクールを装っている人でも、悪ぶっている人でも、褒められれば内心では快哉を叫んでいるはずです。なぜなら、自分の存在価値を人に認められるほどうれしいことはないのですから。ですから、自然に、違和感なく自分の良さを評価してくれたり、引き出してくれる人が私たちは大好きです。当然、モテます。」
褒め上手になることができればモテること間違いなしのようです。しかし人を褒めるのは意外と難しいですよね。普段から人の良いところを探すアンテナを張っていましょう。
4.わざと相手のまねをしてみる
「人は自分と似た人には、親近感や好意を抱きやすいものです。気になる異性がいたら、試しに相手とわざと同じしぐさをしてみましょう。これは鏡を見ているように同じしぐさをすることから、『ミラーリング』と呼ばれています。しぐさを真似るだけが『ミラーリング』ではありません。相手の口ぐせを真似るという方法もあります。相手が語尾を伸ばす人であれば、そのイントネーションどおりにあなたも語尾を伸ばしてみるのです。」
自分と似ている人には親近感を抱きやすいものですよね。これは簡単にできるテクニックですので、試してみる価値がありそうです。
おわりに
いかがでしたか?ぜひ皆さんもこのテクニックを使って会話上手になっちゃってくださいね!
(橋本なる美/ハウコレ)
参考:清田予紀『絶対モテる!「心理話術」』三笠書房