1.イイ人は女子が手放さない
「そろそろ旦那候補になりそうな彼氏を見つけようと周りを見渡して思うのが、イイ人は既に既婚者っていう現実。」(26歳/派遣)
旦那候補にしたいような、浮気やギャンブルの匂いがなく、家事もなんだかんだ手伝ってくれそうな旦那向き男子は、学生の頃からずっと付き合い続けている彼女と、既に軽々と結婚のゴールテープを切っていることが多いのだとか。
せっかく若いのに遊ばないなんてもったいなーい、と思っていると、案外自分が結果的には痛い目にあうかも。
2.じっくり付き合って相性を確かめるべき
「30間近になって焦って、付き合って2ヶ月の人と結婚。暮らしてみたら相性が本当に合わない。大事な選択だから、時間をかけて相性を確かめるべきだったなって後悔したりする」(30歳/事務)
何年も一緒にいて、お互いのことを深く知った仲のほうが、一緒に暮らす中で「聞いてないよ~」なんて落胆することは少ないかもしれません。
もちろんビビッと直感で結婚してうまくいくこともありますが、ちゃんと末永く幸せに過ごせるのかを確かめるためにも、早めにゲットして相性をじっくり確かめることは大事のようです。
3.結婚適齢期に焦ることに
「友達の結婚式とか出産報告を聞いて、急に焦って探し始めると、周りの男子たちが蜘蛛の子を散らすように逃げていったの。ギラギラしるのがわかるんだろうな・・・」(28歳/美容部員)
まだ結婚願望のない男子にとって、ギラギラとした目で旦那を探す女子は狩人そのもの。遊び程度なら、と軽い気持ちで周りにいた男子は、女子の本気を目の前にするとそそくさと退散してしまいがち。
遊び目的のチャラ男子をふるい落とせるのである意味便利ですが、ちょっと惨めな気持ちになるかもしれません。
4.時間が過ぎるのはあっという間!
「仕事してる20代なんて、あっと言う間に終わっちゃうよ!学生とかで暇しているうちに、たくさんの人にあっておかないと、理想を決めて当てはまる人を探すってより、身近から消去法で探すことになる。」(29歳/人材)
性格はこんな人がいいな、見た目は、仕事は・・・たくさんの理想があったうえで、それに近い人を選べる、というのは期間限定の話。
理想に当てはまってる!と思う男子は、大抵売約済で幸せに暮らしているので、時間が経つにつれて選択肢は狭まっていきます。早め早めが肝心のようですね。
おわりに
早く旦那向き男子をゲットしておいた方がいい、ということは、頭の片隅ではなんとなく気がついていても、なかなか自分ごととして受け止めていなかった人も、リアルな声を聞くと途端に焦りの気持ちが出てきたのではないでしょうか?
選択肢が広いうちに将来を見据えておくことが大事です!
(松宮詩織/ハウコレ)